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吸引力は約5倍、バッテリーは約2倍に

3年ぶりの新製品「ルンバ800シリーズ」は日本ユーザーの声をもとに開発された

2014年02月18日 19時54分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp編集部

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アイロボットCEO コリン・アングル氏と、同社の日本総代理店 セールス・オンデマンド代表取締役社長 室崎肇氏

 アイロボットは2月18日、ロボット掃除機「ルンバ800」シリーズ(ルンバ880、ルンバ870)を発表した。3月1日より百貨店、家電量販店にて販売を開始する。

「ルンバ880」「ルンバ870」

 ルンバ800シリーズは、ルンバ700シリーズ発売以来、3年ぶりの新製品になる。素材と形状を一新した吸引機構「AeroForce(エアロフォース) クリーニングシステム」を搭載し、従来モデルよりも吸引力が5倍に向上したという。ダスト容器はこれまでの1.6倍の容量となり、総合的な清掃性能が最大50%アップしたという。また、清掃後のお手入れを軽減するなど、高いメンテナンス性を実現、バッテリー寿命も従来機比で2倍の約3年に延びたとしている(週4回、1日60分間使用した場合)。

 ルンバ800シリーズは、「ルンバ880」「ルンバ870」をの2モデルをラインアップする。ルンバ880はより広い家に向けた機能を搭載するモデル。バーチャルウォール(ルンバの進入を防ぐアクセサリー)機能付きの「お部屋ナビ」が2台付属し、複数の部屋を順番に掃除できる「ライトハウスモード」機能が利用できる。ルンバ870には、バーチャルウォール2台が付属する。ルンバ880が7万9800円、ルンバ870が6万9800円。カラーはルンバ880はブラック、ルンバ870はピューターグレーとなる。

 人工知能と高速応答プロセス「iAdapt(アイ・アダプト)」を搭載し、数十ものセンサーから送られる情報をもとに、毎秒60回以上の頻度で状況判断する。部屋の形状、広さ、汚れ具合、家具等の障害物など、さまざまな使用環境に即して、40以上もの行動パターンから最適な動作を選択するという。

ゴミを本体にかきこむためのローラー「AeroForce(エアロフォース)エクストラクター」は、剛性と弾性を兼ね備えたゴム状の新しい特殊素材に。この2本のローラーが床を叩きながらゴミを浮かせ、それぞれ外側から内側に回転し、ゴミを掻き上げる。従来のような毛の素材ではなく、特殊素材を独自の形状に成型したことで、髪の毛が絡まりにくく、手入れが簡単になったという
「真空エアフロー構造」は床面とローラーの間、また2本のローラー同士の隙間を狭くすることで、空気が流れる経路を密閉し、強力な空気の流れを作りだす「ハイパワーモーターユニット」は小型ながらも、緻密に設計されたブレード形状と空気の流路によって、強力な吸引気流を作りだす
コリン・アングル氏

 アイロボットCEO コリン・アングル氏は、「ルンバは発売以来10年間、毎年20~30%のペースで売上を伸ばし続け、スペインでは掃除機の中ではルンバが最も売れている」と説明。「ルンバは世界50ヵ国で販売しているが、日本は世界でルンバを売るために何が必要かを教えてくれる重要なマーケット」と話し、新製品の開発は、「清掃性能」「バッテリー寿命」「手入れのしやすさ」等、日本のユーザーから出た要望を改善するところから始めたことを明らかにした。

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