これが未来のインターフェイスだ!!
世界初のLeap Motion内蔵17.3型ノートPC「HP ENVY17-j100 Leap Motion SE」
2014年02月24日 15時00分更新
コストパフォーマンスが高く、ゲーミング用途にもお勧め
HP ENVY17-j100 Leap Motion SEは、GPUとしてNVIDIAのGeForce GT 750Mを搭載しているため、CPU統合GPUのみの製品に比べて、3D描画性能が高いことも魅力だ。そこで、「FINAL FANTASY XIV 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」を利用して、ベンチマークを行ってみたところ、「1280×720ドット 高品質(ノートPC)」でのスコアは5701(とても快適)、「1920×1080ドット 高品質(ノートPC)」でのスコアは3008(やや快適)という結果になった。
本製品は、ヘビーゲーマー向けのいわゆるゲーミングノートPCではないが、最新のMORPGでも解像度や描画設定を調整することで、十分快適に遊べるだけのパフォーマンスを持っているといえる。
もちろん、「艦これ」などのよりカジュアルなブラウザゲームを遊ぶには十二分な性能だ。単体GPU非搭載のUltrabookでは重くて遊べないゲームでも、クアッドコアCPU+単体GPUの本製品なら快適に動くだろう。
HP ENVY17-j100 Leap Motion SEは、クアッドコアCPUと単体GPU、大型フルHD液晶に加えて、次世代インターフェース環境を実現するLeap Motionを搭載した、未来を先取りした製品であり、エンターテイメント機能を充実する人に特にお勧めしたい製品だ。
直販価格は基本モデルが12万9990円からと、非常にリーズナブルであり、コストパフォーマンスも魅力だ。ゲーミング用途はもちろん、Leap Motionの操作は子どももすぐに覚えるので、家族みんなで使うホームノートPC的な使い方にも向いた製品である。