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サポータークラブ活性化のため個人向けページやポイントサービス提供

ジュビロ磐田、日立SolのトータルCRMクラウド採用でO2O施策

2014年02月18日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 日立ソリューションズ(日立Sol)は2月17日、ヤマハフットボールクラブ(YFC)が運営するJリーグチーム「ジュビロ磐田」のサポーターズクラブ活性化を図るため、YFCから「ファンビジネス向けトータルCRMソリューション」クラウドサービスを受注したことを発表した。同ソリューションを適用した新システムは3月1日より稼働する。

 同ソリューションは、プロモーションから会員管理、ポイント管理、データ分析まで、ファンビジネスを支援する多様な機能をクラウドで提供し、O2O(オンライン・トゥ・オフライン)マーケティングを実現するもの。2013年9月より提供しており、第一号ユーザーとして東京ヤクルトスワローズが採用を発表している。

日立ソリューションズ「ファンビジネス向けトータルCRMソリューション」の概要

 ジュビロ磐田では1993年にサポーターズクラブを発足し、チケットやグッズの割引販売を中心にサービスを提供してきたが、スタジアムへの来場者数が伸び悩むなど、近年ではその活性化が課題となっていた。この課題を解決すべく、今回のCRMソリューション採用に至ったという。

 同ソリューションをベースとして、ジュビロ磐田では2万人超のサポーターズクラブ会員向け専用サイトを構築し、個々のサポーターにパーソナライズした「マイページ」を3月1日より提供する予定。

 このマイページでは、応援する選手の情報やグッズ購入履歴、観戦履歴など、会員個人向けの情報や、チーム勝率、活躍選手予想、動画などの独自コンテンツを発信する。またポイントサービスも導入し、獲得ポイントに応じた特典やプレゼントを提供するとしている。

 一方、バックエンドでは基幹システムやグッズ販売サイトなどの外部システムと連携し、データを一括管理することで、会員属性や購買、行動履歴などの分析が可能になる。ジュビロ磐田では、この分析結果に基づいてサポーター個人の嗜好に合った効果的なプロモーション企画に役立てていく方針。

ジュビロ磐田が構築する「マイページ」イメージ図

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