World of Tanksの世界へパンツァー・フォー 第11回
前編:フランス ソミュール戦車博物館 探訪記
880両収蔵の戦車博物館に行って戦車にまみれてきた!
2014年03月14日 18時00分更新
いざ博物館へ!
博物館入口で出迎えてくれたのは第2次世界大戦中、連合軍の主力戦車として活躍したM4シャーマンとフランス軍現用の戦車ルクレール。周辺にもフランス開発のAMX系列と思われる車両が数両置かれている。
もちろん初めて見る車両なのでじっくりと見たい所だが、まずは館内へ。受付カウンターがあるので、そこで入場料を支払う。入場料以外にも撮影料があるので、入場料を支払う際に必ず「写真を撮る」と申告する事。簡単な英語なら受付の係員に通じるので「Take Photo」と言えば問題ない。
チケットとパンフレットを受け取ったら、展示ホールへ。最初はルノーFT17やシュナイダーCA16、ホチキスH39、ルノーB1bis等の第1次、第2次大戦で使われたフランス戦車コーナー。
なぜソミュールに?
ソミュール戦車博物館に行くきっかけとなったのは、2009年6月に開催されたフランスのReims(ランス)にある空軍基地の航空ショーに行く目的で約1週間渡欧した際、現地合流の友人から教えてもらった事。
欧州にある戦車博物館ではドイツのムンスター、イギリスのボービントンと同規模の大きい所という事もあり、足を運ぶ計画を立ててみる事に。フランス語、英語も満足に話せない自分が果たして無事に行く事が出来るのか、少し心配になったのはいい思い出(笑)。
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