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CP+2014に合わせて春のデジカメ最新機種を最速チェック!! ― 第1回

富士「X-T1」にオリンパス「E-M10」……今年発表のデジイチ総まとめ!

2014年02月10日 13時00分更新

文● 周防克弥

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 いよいよ2月13日から国内最大のカメライベント「CP+ 2014」がはじまる。本特集はCP+自体のレポートはもちろんだが、その前後に各社から発表されるデジカメの新製品についても、可能な限り詳しくお伝えしていく。

 まず今回は、すでに発表されている注目のミラーレス一眼カメラである、オリンパスの「OM-D E-M10」と富士フィルムの「FUJIFILM X-T1」を中心に、今年発表されたレンズ交換式デジカメをおさらいの意味で紹介していこう。

上位機種に負けない機能と画質を盛り込んだ
オリンパス「OM-D E-M10」

「E-M5」に似ているボディーデザイン(多少丸みを帯びたが)。色はシルバーとブラックの2色が選べる。本体サイズは幅119.1×45.9×高さ82.3mm、重量は電池メディア込みで約396g
「E-M5」に似ているボディーデザイン(多少丸みを帯びたが)。色はシルバーとブラックの2色が選べる。幅119.1×45.9×高さ82.3mmという小型の本体も魅力。重量は電池メディア込みで約396g

 マイクロフォーサーズ規格採用のオリンパスからは「OM-D」シリーズのエントリーモデル「E-M10」が2月末(シルバーモデル。ブラックモデルは3月末)に発売される。外観は同じOM-Dシリーズの「E-M5」に似ているが、防塵・防滴処理が省かれた一方でストロボが内蔵され、汎用性は高くなっている。

 機種名にはかつての銀塩時代に人気だったエントリーモデル「OM-10」と同じナンバーが与えられている。価格も標準ズームキットで8万円台中盤、ダブルズームキットでも10万円を切るなど、OM-10同様に入門機にもよし、サブカメラやはじめてのミラーレス一眼としても選びやすくなっている。

背面モニターは3型(約104万画素)でタッチ対応。チルト機構を備えている
本体上面。右側にはシャッターボタン周辺と手前側とで2つの大きなダイヤルがあり、マニュアル操作がしやすい ストロボを内蔵。従来モデルよりも多少大きくなってはいるが、別途ストロボを持ち歩く必要がなくなったのは便利
本体上面。右側にはシャッターボタン周辺と手前側とで2つの大きなダイヤルがあり、マニュアル操作がしやすいストロボを内蔵。従来モデルよりも多少大きくなってはいるが、別途ストロボを持ち歩く必要がなくなったのは便利
電池とメディアの交換は下から 電池とメディアの交換は下方から
標準キットに含まれる新しいズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」。電動ズームレンズで、電源オフ時には22.5mmと薄くなる

 撮像素子はE-M5と同じ約1605万画素のLive MOSセンサーを、画像処理エンジンは「E-M1」と同じ「TruePicVII」を採用。ボディー内手ブレ補正は3軸だが、E-M1と同じ81点FAST AFシステムと、秒間8コマの連写機能を備えているなど、ハイエンド系のモデルと比較しても機能面で遜色はない。

画面インターフェースは従来モデルをほぼ踏襲。2軸の水準器を備えるなど、エントリーモデルでも不便さはない
画面インターフェースは従来モデルをほぼ踏襲。2軸の水準器を備えるなど、エントリーモデルでも不便さはない
12種類のアートフィルターを備える。ブラケット機能を併用すれば、一度のシャッターですべてのエフェクト画像を記録できる
無線LANによるスマホアプリからのリモート撮影に対応している。転送した画像にアートフィルターを適用することも可能だ

 オリンパス独自の「アートフィルター」やHDR機能、多重露出や無線LANなど機能が盛り沢山だ。ラインナップ的にはエントリーモデルではあるが、最新機種ということもあり、同社のフラッグシップモデルであるE-M5やE-M1のいい部分を盛り込んで機能的に不満な点は少ない。(防塵・防滴が必要な)ハードな使い方をしないなら一番のお買い得感がある。

 インターフェースは上位モデルゆずりの2つのコマンドダイヤルを装備。絞りやシャッタースピード、露出補正などをダイヤルでマニュアル的に操作することができる。EVFはE-M5と同じく倍率約1.15倍(約144万画素)と高精細で、覗いたときもAPS-Cサイズ機に負けないくらい大きく見える。

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