キヤノンがコンデジ最上位機からデジタル一眼レフまで一斉リリース！

入門者向けデジタル一眼レフも登場

　デジタル一眼レフは、エントリーモデルの「EOS Kiss X50」の後継にあたる「EOS Kiss X70」が3月下旬に発売される。ボディーのみの予定価格は5万800円。一番下のクラスとしては約3年ぶりのニューモデル投入だ。

　撮像素子に1800万画素のCMOSセンサー、画像処理エンジンにはDIGIC 4を採用し、感度設定はISO 100～6400（拡張で12800相当）まで可能。撮影環境に合わせて自動で設定を行なってくれる「シーンインテリジェントオート」や、「明るく」「暗く」などの雰囲気を選ぶだけで好みの写真が撮れる「表現セレクト」機能、特殊撮影機能の「クリエイティブフィルター」も搭載する。

　キットは、18-55mmレンズが付属するレンズキットを用意。予定価格は6万800円となる。

　そんなEOS Kiss X70と同時に発表されたマクロリングライト「MR-14EXII」も興味深い。マクロリングライトとしては14年ぶりの新製品だ。価格は8万円。

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