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キヤノンがコンデジ最上位機からデジタル一眼レフまで一斉リリース!

2014年02月12日 14時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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“動画コンパクト”が2ラインナップに!
「PowerShot SX700 HS/SX600 HS」

「PowerShot SX700 HS」

「PowerShot SX700 HS」

ブラックのほかにレッドカラーのモデルを用意

ブラックのほかにレッドカラーのモデルを用意

 2月20日に発売予定の「PowerShot SX700 HS」(3万7800円)は、昨年「動画コンパクト」として登場した動画撮影特化型コンデジ「PowerShot SX280 HS」の後継機種だ。

 撮像素子の解像度が1210万画素から1610万画素に向上しているほか、光学ズームは20倍から30倍になった。また、PowerShot Nに搭載されていた「クリエイティブショット」を新たに搭載。撮影時にシーン解析をした上で適切なブラケット撮影を行ない、かつ画像を解析して効果的なフィルターを自動で適用。アーティステックな写真を5枚自動生成する。

 昨年のPowerShot Nのクリエイティブショットから、ブラケットの種類が増えた(ストロボブラケット)ほか、フィルター効果は全46種類のカラーフィルターが適用されるようになっている。

背面側にモードダイヤルが搭載されている

背面側にモードダイヤルが搭載されている

本体上面。無線LANに対応する

本体上面。無線LANに対応する

 背面モニターの解像度が46.1万画素から92.2万画素になり、無線LANの加えてNFCにも対応する。

「PowerShot SX600 HS」。4色のカラーバリエーションを用意する

 さらに、SX700 HSの下位モデルにあたる「PowerShot SX600 HS」(2万8800円)も同時に発売される。撮像素子は1600万画素で光学ズームは18倍となるが、クリエイティブショットが利用可能で無線LANとNFCにも対応する。

「IXY」がコストパフォーマンスモデルのブランドに

 PowerShotシリーズとともに展開していた「IXY」シリーズは、今回から低価格モデルのブランドとして展開する。

光学12倍ズームレンズに1600万画素のCMOSセンサーを採用した「IXY 630」。無線LANとNFCに対応する

光学12倍ズームレンズに1600万画素のCMOSセンサーを採用した「IXY 630」。無線LANとNFCに対応する

光学10倍ズームレンズに2000万画素のCCDセンサーを採用した「IXY 140」

光学8倍ズームレンズに1600万画素のCCDセンサーを採用した「IXY 120」

 新たに投入するには、光学12倍ズームレンズ搭載の「IXY 630」(2万1800円)、光学10倍ズームレンズ搭載の「IXY 140」(1万6800円)、光学8倍ズームレンズ搭載の「IXY 120」(1万1800円)で、いずれも2月20日発売となる。

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