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スマホで始める「音楽アプリ部」 ― 第31回

今なおフロアを沸かせ続ける、あのグルーヴが手軽に楽しめちゃいます

シンセサイザーの名機「TB-303」の音をスマホで楽しめる!?

2014年02月01日 12時00分更新

文● ノッツ

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「TB-303」というシンセサイザーをご存じですか? 知っているという方はもちろん、初めて聞いた……という人でも楽しめる、そんなアプリをご紹介しましょう

思い出補正……というわけではなく
今なおフロアに生き続ける、あのシンセのお話です

ノッツ こんにちは、ノッツです。最近は漫画家みたいな生活をしている私が、ASCII.jp「音楽アプリ部」内でアプリを紹介するこのコーナー、今回で11回目になります。

アンぽん 私が補佐的な役割をしておりますアンぽんちゃんです。前回の記事は私たちが今年初めて担当した記事にして、いきなりカセットテープへの思い出補正がかかりまくったものになってしまいましたね(関連記事)。今回はもう少し2014年感のある内容にできないものでしょうか。

ノッツ そうですね、じゃあ……Rolandの「TB-303」ってご存知ですか? 

アンぽん 1982年に発売されたベース音色に特化したシンセサイザーじゃないですか。また思い出補正記事か! って言いたくなるところですが、この機種って……。

Image from Amazon.co.jp
ROLAND TB-303 BASSLINE シンセサイザー (special order)

ノッツ そう、製造終了してからダンスミュージック界隈で愛用されるようになって、人気が出た機種ですよね。

アンぽん ええ。元々はベース音色を自動演奏できるというウリで世に出たのですが、フィルターを操ることで出せる独特な音色と、クセのある内蔵シーケンスに目をつけたミュージシャンたちによって再評価され、「アシッド・ハウス」という一大ジャンルを築いたことはあまりにも有名です。

ノッツ 今でも中古品には高値がつけられていたり、クローンシンセが多数発売されたりしています。一概に古いものと言っても、思い出にひたるものだけじゃなく、今もなお大活躍しているものもあるんですよ。

アンぽん そういえば、Rolandが新しいブランドを立ち上げて、同じくかつて発売されたドラムマシンの名機「TR-808」の新型がリリースされるんじゃないかって噂があるようなんです。ティーザーキャンペーン中で期待の集まる「AIRA」がそれだ、とか(関連記事)。TB-303ももしかしたら新型がでるのかも、という……。

ノッツ 真偽はまだなんとも……なんですが、そういう流れもあって、ここはTB-303やTR-808ライクな音を楽しめる音楽アプリを紹介したらどうかな? と思いまして。

アンぽん なるほど、わかりました。それでしたらここはこのアプリしかないですね。「RD3 Groovebox」を紹介します。

ノッツ このコーナーにしては久しぶりの正統派な音楽アプリですね。でもこのアプリはシンプルでとっつきやすいですよ!

RD3 - Groovebox

作者mikrosonic
価格:199円


アンぽん RD3 Grooveboxはアナログシンセサイザーとドラムマシンの音を打ち込んで、自分好みのグルーヴが作れちゃうアプリです。先ほど申しました、TB-303やTR-808を彷彿とさせるサウンドが特徴です。

TB-303を彷彿とさせる音、そしてルックス! 上部のツマミで波形をいじって音を変え、音符と鍵盤の部分で音階とタイミングを打ち込んでいきます

ノッツ たしかに実機と同じ感覚で使えそうなルックスですね。早速打ち込んでみます。ああ〜、ツマミをいじって音を変えていくだけでも楽しい〜。ビューバババ! ビュバババ!

アンぽん 意外にテンション高いですね……。次ページでは機能の解説はもちろん、実際にどんな音が出るか、動画で紹介していきますね。

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