今が狙い目!?　新製品登場前のお買い得デジタル製品 第3回

Office付きWinタブも5万円前後！ 　PCのお買い得製品

受注停止中だが……性能とコスパのバランスは最高
マイクロソフト「Surface Pro 2」

ちょっと待たないと買えない!?　マイクロソフト「Surface Pro 2」

　オフィス付きであることと性能を重視してPCを探す際、コストパフォーマンス的にもちょうどよく、まず検討したいのがマイクロソフトの「Surface Pro 2」。最新のHaswell世代のCPUを搭載したため、選ぶことに躊躇することがなくなった。

　基本はタブレット形状だが、Windowsでデスクトップを使う際に便利なペン付きのため、細かな場所のクリックにも別途マウスなどを用意する必要がない。Windowsタブレットの中でもAtomプロセッサー搭載の安価なものと異なり「Core i5 プロセッサ」を搭載していることから性能的にも不満はなく、ストレージも128GB以上を搭載しているため高性能なUltrabookと違わない性能を持っている。

　しかも、搭載するOSは「Windows 8.1 Pro」。もちろん「Microsoft Office Home ＆ Business 2013」がプリインストール済みのため、オフィス文書を駆使する際にも便利だ。

　ここまで詰まって128GBモデルが9万9800円とコストパフォーマンスが高いのだが、最大の問題は納期。現在品薄で256GBモデルと512GBモデルに至っては受注を停止している状況だ。受注再開を待ち望みたいところだ。

お買い得製品が品薄になる前に買っちゃおう！

　PCは比較的高額製品のため、消費性増税前の駆け込み主要もハンパないと思われる。今回紹介した機種はどれもお買い得感では満足できる製品と言えるため、気になったモデルがあったら店頭で使用感を試し、早めに購入を検討してもいいのではないだろうか。

　なお、それはPCに限らず、デジカメにしても、AV機器にしても同じ。ぜひ具体的に購入を検討してみてほしい。

■関連サイト

• ASUS「TransBook T100TA」
• レノボ「Lenovo G510」
• 日本HP「HP Pavilion 500-240jp」
• デル「Inspiron 11」
• マイクロソフト「Surface Pro 2」