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重量は前機種の3分の1

エプソン、Android搭載のメガネ型デバイス「MOVERIO BT-200」

2014年01月28日 20時52分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp編集部

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右から順に、代表取締役社長平野精一氏、エプソン・ナカジマレーシングの中嶋悟総監督、2013年レースクイーンの橋本雪乃さん

 エプソンは、ウェアラブル情報端末の新商品として、シースルーモバイルビュアー「MOVERIO BT-200AV」「BT-200」を発表した。

 BT-200はメガネ型のヘッドセットとコントローラーからなる。映像はシースルーで、映像を見ながら周囲の状況も確認できる。シースルー画面とセンサーを利用して、現実の風景に情報を重ねるAR(拡張現実)を実現するという。

 BT-200AVは、BT-200(スタンダードモデル)にHDMI接続用アダプター「ワイヤレスミラーリングアダプター」を同梱したモデルだ。ワイヤレスミラーリングアダプターは、HDMI出力機器とBT-200を接続して映像が視聴できる機器だ。家庭のBlu-ray/DVDレコーダーとBT-200を組み合わせてパーソナルシアターとして使用したり、Miracast対応のスマホやタブレット、PCと同期してBT-200の画面にミラーリングが可能だ。ワイヤレスミラーリングアダプター単体での販売は予定されていない。

スマートグラス「BT-200」BT-200AVに同梱される「ワイヤレスミラーリングアダプター」

 OSにAndroid 4.0を採用し、カメラ/ジャイロ/加速度/地磁気などの各種センサー、GPS機能、マイク入力、Bluetooth、Wi-Fi機能を搭載する。両眼ディスプレー方式で、左右の画面に独立した映像を表示できるため、3Dコンテンツの再生に対応する。電源はバッテリー駆動で、連続6時間の動画ファイル再生に対応。ヘッドセットは約幅185×170×32mm、重量は約88g(ケーブル、シェードを含まず)。

BT-200のターゲットとして、パーソナルシアター、スマートグラス、業務利用を挙げたセンサーやプロジェクターなどエプソンのコア技術が生かされている

 BT-200は、前機種「BT-100」と比較してヘッドセット部の重量が約3分の1まで軽量化された。さらにフレキシブルノーズパッド、イヤーフックなどを採用し、装着性を向上したという。また、「Dolby Digital Plus」を採用したサウンド機能で音質を向上し、画面の明るさも改善されたという。

エプソン販売代表取締役社長平野氏2013レースクイーンの橋本雪乃さんもBT-200を装着して応援

 発表会にはエプソン販売代表取締役社長平野精一氏が登場し、長期ビジョンに「Exceed Your Vision」を掲げ、新しい成長領域として「ウェアラブル」を挙げた。ジャイロセンサーをはじめとするデバイスモジュール技術や、プロジェクション技術などをウェアラブル機器に生かす考えだ。

 予想市場価格は、BT-200AVが8万円台後半、BT-200が6万円代後半。発売日は4月24日。

記者もBT-200を使ってみた。それほど重さは感じず、顔にフィットして安定感があった。ただ、重心が前に偏っているので人よっては外れやすいかもしれない。付属のイヤーフックを利用するといいだろう画面の大きさのイメージとして20m先の320型相当を謳う。実際、映画館の後ろの席から見たスクリーンほどの大きさだと感じた。映像は明るくはっきりと見えた
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