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EVFで2画面表示!? ミラーレス一眼「FUJIFILM X-T1」に触った

2014年01月28日 17時47分更新

文● ASCII.jp編集部

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「FUJIFILM X-T1」
「FUJIFILM X-T1」

 富士フイルムから、同社ミラーレス一眼の最上位に位置する「X」シリーズ最新機種「FUJIFILM X-T1」が発表された。2月15日発売予定で、ボディーのみの予想実売価格は15万前後、18-55mmレンズキットが19万円前後となる。

 創立80周年記念モデルという特別な位置づけで、同社代表取締役COOの中島成博氏いわく「レンズ交換式カメラの決定版」という製品。その自信作を発表会にて触ることができたので、写真で紹介する。

本体上面。ISO感度、シャッタースピード、露出補正、絞りそれぞれにダイヤルを用意。電源を入れる前から調整が可能
本体上面。ISO感度、シャッタースピード、露出補正、絞りそれぞれにダイヤルを用意。電源を入れる前から調整が可能
ISO感度ダイヤルの下にドライブモード、シャッタースピードダイヤルの下に露光モードのダイヤルを搭載する
本体前面にはフォーカス切り替えスイッチとファンクションボタンなどを搭載する
本体背面。新開発の「リアルタイム・ビューファインダー」を搭載する
本体背面。新開発の「リアルタイム・ビューファインダー」を搭載する
アイセンサーを搭載しているので、EVFとモニターは自動で切り替わるが、EVF側面のボタンを押すことで手動での切り替えも可能 リアルタイム・ビューファインダーのレンズ構成
アイセンサーを搭載しているので、EVFとモニターは自動で切り替わるが、EVF側面のボタンを押すことで手動での切り替えも可能リアルタイム・ビューファインダーのレンズ構成

 0.005秒という高速な表示タイムラグを実現した有機ELファインダー「リアルタイム・ビューファインダー」を新たに搭載したのが最大の特徴。光学ファインダーに迫る高速な表示が可能で、シャッターチャンスを逃す恐れが少ない。

EVFの中は撮れなかったので……ライブビューでデュアル表示。左側が全景、右側がピント部分の拡大表示となる。マニュアル時のみ利用可能
EVFの中は撮れなかったので……ライブビューでデュアル表示。左側が全景、右側がピント部分の拡大表示となる。マニュアル時のみ利用可能

 ファインダー倍率も0.77倍で世界最大とのこと。画面が大きくなったことで、EVFの中に2つの映像を同時に表示する「デュアル表示」を実現。マニュアルフォーカス時には、被写体全景とピント部分の拡大映像を同時に確認できる。

基本の感度設定はISO 200~6400だが、拡張設定によりISO 100/12800/25600/51200まで選べる オートブラケティング撮影の設定で新しく加わった「ホワイトバランス」。±1~3の範囲で設定できる
基本の感度設定はISO 200~6400だが、拡張設定によりISO 100/12800/25600/51200まで選べるオートブラケティング撮影の設定で新しく加わった「ホワイトバランス」。±1~3の範囲で設定できる

 撮像素子はAPS-Cサイズの「X-Trans CMOS IIセンサー」(1630万画素)を、画像処理エンジンは「EXRプロセッサーII」を採用。これは昨年発売された「X-E2」と同じだが、新機種では拡張感度設定でISO 51200が選択できるようになった(X-E2はISO 25600まで)。また、オートブラケティング撮影に「ホワイトバランス」が追加されている。

本体側面のSDメモリーカードスロット。左下にあるには「UHS-II」対応SDメモリーカードだ 本体側面のSDメモリーカードスロット。左下にあるには「UHS-II」対応SDメモリーカードだ

 連写速度はAF追従で秒間最大8コマ。さらにデジタルカメラとしては世界ではじめてメモリーカードの高速データ転送規格「UHS-II」に対応し、UHS-IIのSDメモリーカードを用いることで書き込み速度が従来の2分の1以下で完了するという。

ストロボは内蔵しないが、外付けのストロボを同梱。折りたたみが可能だ
縦位置グリップなども用意。本格的な撮影に可能だ 縦位置グリップなども用意。本格的な撮影に可能だ

 本体はマグネシウム素材を採用しており、高級感のある手触りとなっている。さらに、防塵、防滴、耐低温(マイナス10度まで)仕様となっており、過酷な環境でも撮影が可能だ。

今年は7本のレンズを投入するという富士フイルム。全域F2.8の16-55mmレンズや50-140mmレンズなどが登場する予定だ
今年は7本のレンズを投入するという富士フイルム。全域F2.8の16-55mmレンズや50-140mmレンズなどが登場する予定だ
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