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今が狙い目!? 新製品登場前のお買い得デジタル製品 ― 第1回

2万円台でミラーレスのレンズキット! デジカメのお買い得品

2014年01月28日 12時00分更新

文● 周防克弥

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 これから春にかけて、新製品が続々と登場するタイミングである。……ということは、現行機種が徐々に値下がりをはじめているのが今である。そこを狙ってお買い得品を探し、レビューするのが本特集であり、第1回目となる今回は「デジカメ」である。

 デジカメに関しては、2月13日から国内最大のカメラ関係イベントである「CP+2014」が開催され、おそらく多くの新機種が発表されそうな予感。このため、現行製品の価格が徐々に下がりはじめている。今回は2013年に発売された現行機種の中から、コンパクトデジタルカメラ、ミラーレス一眼、デジタル一眼レフで1機種ずつお買い得度の高いデジカメをピックアップする。

多彩な機能と光学20倍の望遠撮影が2万円以下で!
コンデジは「サイバーショット DSC-WX300」

ソニーの「サイバーショット DSC-WX300」。サイズは幅96×奥行き25.7×高さ54.9mmと手のひらサイズ。撮影時重量は約166g
ソニーの「サイバーショット DSC-WX300」。サイズは幅96×奥行き25.7×高さ54.9mmと手のひらサイズ。撮影時重量は約166g

 コンパクトデジタルカメラのお買い得製品は、ソニーの「サイバーショット DSC-WX300」だ。発売は2013年の3月で、量販店でも2万円を切る価格で販売されている。

左が広角側、右が望遠側でレンズを繰り出したところ。さすがに光学20倍もあると望遠側にするとレンズが長くなる。ボディカラーはブラック、ホワイト、ブラウン、レッド、ブルーの5色から選べる
底面には電池室とメディアスロットがある。電池の持ちはよく、公式の発表では従来モデル「WX100」の2倍の撮影が可能らしい。今回試用した間もまったく気にしないで撮影できた ソリッドなデザインとヘアライン風の加工で高級感を感じる。大きなモードダイヤルが特徴的だ
底面には電池室とメディアスロットがある。電池の持ちはよく、公式の発表では従来モデル「WX100」の2倍の撮影が可能らしい。今回試用した間もまったく気にしないで撮影できたソリッドなデザインとヘアライン風の加工で高級感を感じる。大きなモードダイヤルが特徴的だ
背面モニターは3型(約46万画素)。上面の操作系は全体的に余裕のある配置とデザインだったが、背面側は小さく狭い範囲に集中してしまっているのがちょっと難点。再生ボタンの位置がコントロールホイールに近く、慣れが必要
背面モニターは3型(約46万画素)。上面の操作系は全体的に余裕のある配置とデザインだったが、背面側は小さく狭い範囲に集中してしまっているのがちょっと難点。再生ボタンの位置がコントロールホイールに近く、慣れが必要

 センサーサイズは1/2.3型、有効約1820万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用し、コンパクトなボディーに光学20倍ズームを搭載。35mm判換算で約25mmから約500mmまでをカバーする。

すべてをカメラ任せにできる「プレミアムおまかせオート」なら、逆光時には自動的にHDRになったり、暗いシーンでは連写して合成してくれるなど、設定を気にしないで気軽に撮影ができる エフェクト系の機能が揃っており、簡単に特殊な写真を撮れる
すべてをカメラ任せにできる「プレミアムおまかせオート」なら、逆光時には自動的にHDRになったり、暗いシーンでは連写して合成してくれるなど、設定を気にしないで気軽に撮影ができるエフェクト系の機能が揃っており、簡単に特殊な写真を撮れる
「全画素超解像ズーム」では最大で約102倍までの超望遠撮影ができる。また、デジタルズームでは最大で約204倍までの拡大ができる 「全画素超解像ズーム」では最大で約102倍までの超望遠撮影ができる。また、デジタルズームでは最大で約204倍までの拡大ができる

 ソニーのデジカメでおなじみの「プレミアムおまかせオート」をはじめ、カメラを振ることでパノラマ撮影が撮れる「スイングパノラマ」や、特殊撮影機能の「ピクチャーエフェクト」、画像処理で背景をぼかす「背景ぼかしモード」など機能は充実。

無線LANに対応。スマホからのリモート撮影や、撮影画像を直接PCに転送することなどが可能だ

 もちろん、フルHDでの動画撮影も可能だ。動画撮影時には光学式の手ブレ補正と電子式を組み合わせた「アクティブモード」が動作するので、高倍率ズームでも手ブレの心配が少ない。最近のトレンドでもある無線LANにも対応しているので、スマホやタブレットとの連携も簡単に行なえる。

 コンデジとしての基本性能は十分に備え、高倍率ズームもあるので汎用性は高い。デジイチユーザーでも500mmに相当するような超望遠レンズはそうそう購入できないだろうから、望遠用レンズ替わりに1台持っていてもいいかもしれない。

光学ズームを最大まで望遠側にして月を撮影(左)。さらに全画素超解像ズームでアップにした(右)。さすがに解像力は低下してしまうが、コンデジでこれだけの撮影ができるのは結構便利だ
左上が広角側(約25mm相当)、右上が光学ズームの最大(500mm相当)で撮影した画像。左下は500mm相当で全画素超解像ズームを行ない、右下はデジタルズームで拡大。光学20倍だけでも普通には見れない画角での撮影ができる
ピクチャーエフェクトでは色々な効果を楽しむことができる。左上が水彩画調、右上がイラスト調、左下がミニチュア
ちょっと離れててもズームで拡大すればアップで撮影が可能だ ズーム倍率が3倍あたりを超えると最短撮影可能距離がちょっと伸びて近寄れなくなってしまう。とはいえ、気軽にスナップ撮影するにはコンデジは便利だ
ちょっと離れててもズームで拡大すればアップで撮影が可能だズーム倍率が3倍あたりを超えると最短撮影可能距離がちょっと伸びて近寄れなくなってしまう。とはいえ、気軽にスナップ撮影するにはコンデジは便利だ

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