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音作りにこだわるならハードウェアも作ってみよう

KORG、シンセサイザー「MS-20」の組み立てキットを発売

2014年01月27日 16時09分更新

文● 行正和義

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アナログシンセサイザーの普及モデルとして一時代を作った「MS-20」を自分で組み立てることができる「MS-20 Kit」

 KORGは、シンセサイザーを自分で組み立てることができるキット「MS-20 Kit」を2月上旬に数量限定で発売する。

 「MS-20」は同社が1978年に発売(発売時価格:9万8000円)したアナログ・シンセサイザー製品。「MS-20 Kit」はパーツを組み立てることでフルサイズMS-20を完成させ、音作りが楽しめるキット。MS-20同様にリング・モジュレーターを備えた2系統オシレーター、ホールド、ディレイ可能なエンベロープ・ジェネレーター、ESP(エクスターナルシグナルプロセッサ)、特徴的なケーブルを繋ぎ変えて音作りするパッチングなど、いずれもオリジナル同様。MS-20の前期型/後期型フィルターの両方を切り替えて使用することも可能。製作にあたってはオリジナルのMS-20開発エンジニアが責任監修を務め、当時のサウンドを完全再現している。

キットは基板を組み立ててネジ止めするだけなのパソコンの自作と同様

 同社では、MS-20を一回り小型化した「MS-20mini」、MS-20をソフトウェア上で再現した「MS-20ソフトウェア・シンセサイザー」(Macintosh/Windows)、「iMS-20」(iPad版)、さらには「KORG DS-10」(Nintendo DS版)といったさまざまなアプローチによって音作りという当時の楽しみを再現しようとしてしているが、フルサイズのハードウェアを自分の手で作り上げるMS-20 Kitはこれまでにない大きな楽しみが味わえそうだ。

 キットはハンダ付けなどは必要なく、基板や鍵盤、パネルを組み合わせてネジ止めのみで組み立て可能。37鍵、モノラル入出力、ステレオ出力、さらにMIDI端子、USB端子を装備して外部音源の演奏も可能。DC12V(ACアダプタ付属)で動作する本体サイズは幅573☓奥行き316☓高さ248mm、重量は6kg。パッケージや説明書もオリジナル機同様のものが付属する。価格は未定。

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