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富士見iPhoneクラブ ― 第188回

iOS 7のコンパスは水平器としても使えるぞ

2014年01月24日 12時00分更新

文● 富士見iPhoneクラブ製作委員会(構成:じまP)

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富士見iPhoneクラブのメンバーが、iPhoneのちょっとした使いこなしテクを毎回紹介していく。iPhone上級者なら「なにを今さら…」と思うかもしれないが、案外知らなかったり、使っていなかったりするネタもあるかもしれないぞ。

 iOS 7ではフラットデザインを採用し、見た目にも様々な変更があって……というのは、去年のリリース以来よく聞いていた話だろう。しかし、中にはどうにも地味な扱いのものもある。

 今回紹介するのは「コンパス」。そう、あの方位を測るコンパスである。iOS 7になってかなり大きな変更が加わったのだが、いかんせんアプリがアプリのせいか、アップデート直後こそ話題になったものの、そのあとはあまり使っているという話を聞かない。しかし、せっかくの標準アプリで、使い方をおさらいしておこう。

 まず、コンパスを起動したら、干渉補正をする必要がある。以前は本体で8の字を描いていたが、iOS 7は画面に円と赤い丸が表示されるので、丸が円に沿って転がるようにiPhoneを傾けることで干渉補正する。

転がしていくと、円に白の線が入っていく。これで1周するイメージだ

 干渉補正が終わると画面にコンパスが表示される。画面下部には方位だけではなく、現在向いている方角、緯度経度からの位置情報が表示される。下には緯度・経度も表示される。ちなみに画面中央にある「+」は、iPhone本体の傾きを示している。

方位だけでなく、位置情報や緯度・経度も表示。iPhone本体を傾けると、右の画像のように、画面中央にある「+」がズレることで表される

 ここで画面をタップすると、タップした方角からどれくらい別の方角を向いたのかを測定するモードになる。

測定モードでは、測定を開始した方角から現在の方角までの差を、赤い帯で表示する

 コンパス画面を右にフリックすると、水平器のように傾きをチェックする画面になる。iPhoneを縦に持つことで垂直をチェックすることもでき、その場合は水平線を見るような画面となる。角度が0度、つまり水平になったときには、画面を緑色にして表してくれる。また、ここでも画面をタップすることで、タップした地点からどれくらい傾いたかの角度を図るモードになる。

コンパス画面を右にフリックすると、水平器のように傾きをチェックする画面になる。iPhoneが水平に(地面と平行に)なったときに、画面は緑色になる
iPhoneを縦に(地面に垂直に)持つと水平線を見るような画面となる。ここでも画面をタップすることで、タップした地点からどれくらい傾いたかを、赤い帯で示してくれるモードになる

このテクを使っている覆面:カリーさん

 iOS 7のコンパスは、アップデートで大きく見た目は変わったのですが、いかんせん地味な扱いで……。でも、傾きを測れたり、以前よりもパワーアップしているんですよ。備えあれば憂いなしではないけれど、使い方を知っていると役立つ場面はあるんじゃないかと。

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