DJパフォーマンスから楽曲制作まで多彩なアレンジ
パイオニア、ノブを押す/回すという業界初の直感的操作が可能なリミックス・ステーションを発売
2014年01月22日 19時08分更新
パイオニアは1月22日、ノブを押す/回すという業界初の操作を取り入れたリミックスステーション「REMIX-STATION 500(RMX-500)」を発表、3月中旬に発売する。
エフェクト機能ごとにグルーピングした3つのセクション(RHYTHM FX、SCENE FX、RELEASE FX)に連続した操作がしやすいようにエフェクトボタンやツマミを配置、ノブの回転動作だけでなく、押し込む力の強さでエフェクト効果に変化をつける大型ノブ「PRESSUREコントローラー」によって片手で複数のパラメーターを同時に操作することが可能。
ソフトウェアをパソコンやMacintoshにインストールすることにより、実際のDJプレイと同じ操作感で楽曲制作ができるVST/AU/RTASプラグイン機能、本格的なサウンドシステムにダイレクトに接続できる高音質出力のサウンドカードを搭載する。楽曲をリアルタイム解析してエフェクトを同期、リズムを追従する機能などを備えるほか、MIDIコントローラとしても使用が可能なUSB-MIDI規格に対応する。
入力はRCAステレオ☓1、出力はRCAステレオ☓1、ヘッドホン☓1、USB端子☓1を備える。本体サイズは幅306☓奥行き132☓高さ67mm、重量は0.93kg。価格はオープンプライス。
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