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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第69回

AQUOS PHONE最強はどれだ!? 主要3キャリアのスマホを比較!

2014年01月20日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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料金ではドコモのZETAが差をつけてお手頃

 続いて料金の比較。4月から消費税が8%に上がるため、2年後のトータルコストまで考えると、税率が混在してしまう。そこで今回はあえて月額料金と割引部分は税抜表示とした。端末代については記事執筆時点で購入することを考えて5%の税込みのままだ。

 なお端末代については各社のオンラインショップを参考にしており、主なキャンペーンを適用している。

  ドコモ
「AQUOS PHONE
ZETA SH-01F」
au
「AQUOS PHONE
SERIE SHL23」
ソフトバンク
「AQUOS PHONE
Xx 302SH」
新規契約
(一括/実質)
7万560円
/1万80円
6万5520円
/2万5200円
6万7200円
/0円
スマホから機種変
(一括/実質)
7万560円
/3万240円
6万5520円
/2万5200円
6万7200円
/2万3520円
ガラケーから機種変
(一括/実質)
7万560円
/3万240円
6万5520円
/2万5200円
6万7200円
/2万3520円
MNP
(一括/実質)
7万560円
/0円
6万5520円
/94500円
6万7200円
/0円
ISP spモード LTE NET S!ベーシックパック
300円 300円 300円
基本使用料 タイプXiにねん LTEプラン ホワイトプラン
743円 934円 934円
通話料 20円/30秒 20円/30秒 20円/30秒
パケット定額 Xiパケ・ホーダイ ライト LTEフラット パケットし放題フラット for 4G
4700円 5700円 5700円
主なキャンペーン 他社からのりかえキャッシュバック(MNP) auにかえる割(MNP) バンバンのりかえ割(MNP)
-2万円 -2万2416円 -2万2416円
主なキャンペーン2 ドコモにのりかえ割(MNP) のりかえサポート(MNP)
-1万7832円 -2万1000円
2年間トータルコスト 10万円(MNP)~ 15万3450円(MNP)~ 12万3000円(MNP)~

 3機種ともMNP時が一番安く、キャンペーンも適用される。ドコモのSH-01Fがトータルコスト最安が10万円ちょうど。もともとXiの料金プランが割安なこともあるが、MNPでは端末も実質0円、ドコモオンラインショップが2万円のキャッシュバックを行なっており、「ドコモにのりかえ割」で基本使用料が最大25ヵ月、0円と割引も以前より増えている。

 次に安かったのがソフトバンクの302SH。こちらも端末はMNPで実質0円。「バンバンのりかえ割」は2年間基本使用料0円、ソフトバンクオンラインショップの「のりかえサポート」で最大2万1000円のキャッシュバックが用意されている。

 auもMNP時が安いものの最安で15万円台。MNPで端末は実質9450円、MNPで「auにかえる割」が適用され、2年間基本使用料が0円だ。

 ただしauは学割などでお手頃さがアップする。「auの学割」では家族も基本使用料が0円に、「U25割」で25歳以下の家族と一緒に購入で本体価格が最大1万500円割引になる。子供がいる家庭はチャンスと言えるだろう。

 最後は外観チェックをしていく。

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