早いもので今年も始まってもう2週間が過ぎ、フィギュアの発売も通常のペースを取り戻しつつあるなか、秋葉原のショップにはウェーブの新製品などが入荷していた。それらからまずはアルターより発売された「セイバーオルタ 水着Ver.」の模様からお伝えしていこう。
黒い水着に浮かび上がるボディーラインは眼福!
ぺたん座りで気だるそうにアイスキャンディーを口に運ぶ、漆黒のホルターネックワンピースを身につけた「Fate/hollow ataraxia」の「セイバーオルタ」が、アルターより「セイバーオルタ 水着Ver.」として発売された。
起伏には乏しいものの引き締まった肉体に水着がピッタリとフィットして、美しくボディーラインを飾る姿は眼福モノ。表情も“オルタ”らしく精気が乏しく、全体のだるそうな雰囲気とマッチしている。全高は130mmの1/6スケール。価格はコトブキヤ秋葉原館で8190円、ソフマップアミューズメント館で6780円。
元気いっぱいムードメーカー「ゆずちゃん」が水着姿を披露!
まったり日常系アニメ「ゆゆ式」から、主人公3人のなかのムードメーカー的存在の「野々原ゆずこ」がフリーイングより「野々原ゆずこ 水着Ver.」として発売された。
元気いっぱいな彼女にぴったりのタンキニとショートパンツというデザインの水着で海辺を駆けまわっているかのような姿を立体化。浮かべている表情はいたずらっ子な彼女にふさわしく、次になにをするか企んでいるようにも見えるものとなっている。全高は180mmの1/8スケール。価格はコトブキヤ秋葉原館で8800円、ソフマップアミューズメント館で7780円。
見よこの「ヴィクトリカ」が身に付ける衣装の再現性を!
塔の上に一人、日々を過ごす謎の少女「ヴィクトリカ」が主人公「久城一弥」とともにさまざまな事件を解決する作品「GOSICK -ゴシック-」。作中でヴィクトリカが身につけているゴシック風の衣装の数々も見どころだった。なかでも彼女の可愛さが際立っていた、第20話に登場したフリルが幾段にも重なったピンクの甘いドレスを身につけた姿が立体化。エンブレスジャパンからリリースされた。
衣装の作り込みはもちろんのこと、手にする陶器製パイプの柄や彼女の魅力的な金髪にいたるまで、細部を作りこまれている。全高は230mmの1/8スケール。価格はコトブキヤ秋葉原館で1万2600円、ソフマップアミューズメント館で1万1200円。