2013年は世界的にモバイルアプリの利用が飛躍した年であったと米調査会社Flurry(フラリー)がレポートした。特に「Messaging and Social(メッセージング&ソーシャル)」系のアプリは成長が著しく、その一翼を担っていたのは日本発の無料通話・メールアプリ「LINE」。その勢いは14年も続きそうだ。
「LINE」アプリを運営するLINEは今年に入り、その好調ぶりをうかがわせる発表を相次いでいる。10日に発表した内容によると、LINEアプリと連携するゲームアプリ「LINE GAME(ゲーム)」の数あるタイトルのうち、「LINE POP」の世界累計ダウンロード数が6日付で4000万を突破。「LINE バブル」も5日付で同3000万ダウンロードを超えた。LINE POPは13年11月19日のサービス開始から約7週間、LINE バブルは同12月22日から約2週間での記録達成となる。
カメラアプリの「LINE camera(カメラ)」は12日付で累計ダウンロード数が7000万を突破。昨年同時期の1月11日時点では同2000万ダウンロードだったため、この1年で5000万ダウンロードを稼いだことになる。もはやLINEは無料通話・メールにとどまらず、ゲームやカメラでも世界に通用するアプリに成長した。
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