このページの本文へ

Wi-Fiブロードバンドルーター「AtermWF1200HP」も1月発売

IEEE802.11ac正式対応! 433Mbpsの小型Wi-Fiルーター「AtermW500P」

2014年01月15日 20時08分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「AtermW500P」、カラーはブラックとホワイトの2色

 NECアクセステクニカは1月14日、正式に承認された無線LAN規格「IEEE802.11ac」に対応したポータブルWi-Fiルーター「AtermW500P」、Wi-Fiブロードバンドルーター「AtermWF1200HP」を発表した。

 両製品とも、同梱されるNFCタグに「NFC」対応のスマホやタブレット端末をかざすだけで、簡単にWi-Fi接続設定ができる新機能「らくらく『かざして』スタート」に対応。

 AtermW500Pは、最大433Mbps(理論値)のWi-Fi通信が可能。すでに11ac対応のWi-Fiルーターを親機として使用している場合、同製品をLANケーブルでノートパソコン等に接続することで11ac子機としての使用も可能だという。カラーはブラック、ホワイトの2色を用意。価格はオープンで、市場予想価格は6000円前後。2月13日より発売予定。

「AtermWF1200HP」

 AtermWF1200HPは最大867Mbps(理論値)の高速通信を実現するブロードバンドルーター。親機・子機が5GHz帯に対応している場合、「Wi-Fi TVモード中継機能」で高速通信が安定している5GHz帯を独自技術の「TVモード」で中継して通信できる。市場予想価格は単体が1万円前後で、「イーサネットコンバータセット」が2万円前後、USB子機が付属する「USBスティックセット」が1万7000円前後としている。1月23日より発売予定。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン