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4万円台で買えるNokiaのWP8ファブレット「Lumia 1320」

2014年01月10日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 Nokia製のWindows Phone 8スマートフォンに6型の普及モデル「Lumia 1320」が登場。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店で販売中だ。カラーはブラックとホワイト、イエローの3色で、価格は4万7800円。

Windows Phone 8スマートフォンでは2番目となる6型サイズのファブレット「Lumia 1320」が登場。フラッグシップ「Lumia 1520」の廉価版で、普及モデルという位置付けだ

カラバリはブラックとホワイト、イエローの3色。なお、6型のIPS液晶ディスプレーには、米Corning社製強化ガラスGorilla Glass 3が採用されている

 「Lumia 1520」の廉価版に当たるモデルで、Nokia製のWindows Phone 8スマートフォンとしては2番目となる6型級の大型端末。価格も4万円台という値ごろ感があり、ファブレット全体でみても魅力的なモデルといえそうだ。

 廉価版とあってスペックは「1520」に比べてやや小粒。CPUはSnapdragon 800からデュアルコア動作の「Snapdragon S4 1.7GHz」に、ディスプレーはフルHDから720×1280ドット(245ppi)、カメラもリア500万画素へとダウンしているが、普及モデルとしては十分なパフォーマンスが期待できる。

電源、ボリューム、シャッターボタンを右側面に一元配置。インターフェースはイヤホンジャックとmicroUSBで、SIMスロットとmicroSDスロットはカバー内部に隠れている

 そのほか、メモリーは1GB、ストレージ8GBを実装。外部ストレージは最大64GBのmicroSDXCが使用できる。ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANに対応、通信規格はLTE、W-CDMA、GSMをサポートしている。バッテリーも3400mAhと大容量だ。

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