富士フイルムは1月6日、Xシリーズ用交換レンズの最新ロードマップを発表した。
同社Xシリーズは平成24年2月の「FUJIFILM X-Pro1」の発売以来、単焦点レンズやズームレンズを追加発売してラインナップを拡充し、現在13本がラインナップ(12月18日発表、2014年2月発売の「フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS」含む)している。
2014年は、XF10-24mmF4 R OISを皮切りに主に高性能なズームレンズを中心にラインナップを拡充。ズーム全域で開放F値2.8の明るさを実現する大口径標準ズームレンズ「XF16-55mmF2.8 R OIS」、大口径望遠ズームレンズ「XF50-140mmF2.8 R OIS」、高倍率ズームレンズ「XF18-135mmF3.5-5.6 R OIS」を発売する。さらに詳細は未定ながら、超望遠ズームレンズ1本、単焦点の大口径広角レンズ1本をラインナップに加えるという。
これにより、Xシリーズ用交換レンズは合計17本のラインナップとなる。