米TREWGripは、スマホ/タブレット用QWERTYキーボード「TREWGrip」を開発、CES2014にて公開した。
TREWGripはBluetooth接続の外付けキーボードで、スマホ/タブレットを中央に置き、両側に物理キーボードが配置されたもの。表面にキーボードがあるように見えるが、表面でキーとして入力するのは外側の列で、親指を用いてHOME/ENTERやマウス操作を行う。
アルファベットキーは裏面にあり、どのキーが押されたかは表面にあるアルファベットキーに相当するインジケータで分かるしくみ。
キーの並びは一見すると独自配置に見えるが、左右それぞれのキーの並びをタテに見るとQWERTY配置なのが分かる。伝統的なQWERTY配置のため、タイピングの習熟は短時間で済むという。
電源は内蔵リチウムイオン充電池、microUSB端子からの充電で約10時間利用可能。Bluetooth接続により幅広い機種に対応するという。発売時期、価格などは現在のところ未定。