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レノボ、Miix 2やYoga 2など変形機構つきPCのラインナップを強化

2014年01月08日 00時09分更新

文● ASCII.jp編集部

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 CESに合わせてThinkPadシリーズに8型タブレットや新コンセプトのThinkPad X1 Carbonなどを追加したレノボだが、個人向けのタッチ対応マシンやNAS、Androidデスクトップなどさらに斬新な製品を投入していく予定だ。

Miix 2やYoga 2はラインナップを強化

「Miix 2」の10.1インチモデルと11.6インチモデル

 昨年登場したWindows 8.1タブレット「Miix 2」の10.1インチモデルと11.6インチモデルが登場。どちらも解像度は1920×1200ドットとなる。

 10.1インチモデルはクアッドコアのAtomを採用し、メモリーは2GB、ストレージは最大128GBまで搭載可能。11.6インチモデルは第4世代のCore i5を搭載し、メモリーは最大8GB、ストレージは最大256GBまで搭載可能となっている。

 どちらもバッテリーは最大8時間の駆動が可能で、11.6インチモデルはUSB 3.0端子を装備する。

4タイプの形状に変形するコンパチブルPC「Yoga 2」

 コンパチブル型Ultrabookの「Yoga 2」には、11.6インチディスプレーモデルと13.3インチディスプレーモデルが追加される。

 11.6インチモデルはクアッドコアのPentiumプロセッサーを採用し、メモリーは最大4GB、ストレージは最大500GBのHDDを搭載可能。USB 3.0とUSB 2.0の端子を1つずつ搭載し、microHDMI出力も装備する。

 バッテリーは最大6時間駆動が可能。なお、ディスプレーは1366×768ドットのIPS液晶パネルとなる。

 13.3インチモデルは第4世代のCore i5を採用し、メモリーは最大8GB、ストレージは最大500GBのHDDを搭載可能。USBは11.6インチモデルと同様だが、HDMIはmicroではない標準タイプとなっている。

 バッテリーは最大8時間駆動が可能。ディスプレーは1920×1080ドットのIPS液晶パネルとなる。

14インチディスプレーを搭載した「Flex 14D」

14インチディスプレーを搭載した「Flex 14D」

 ホーム向けコンパチブルノート「Flex」シリーズでは、CPUにAMD A6-5200M(2.0GHz)プロセッサーを採用した14インチディスプレーモデル「Flex 14D」と、15.6インチディスプレーモデル「Flex 15D」を発表。

 どちらもメモリーは最大8GB、ストレージは1TB HDDまたはHDD 500GB+SSD 8GBのハイブリッドドライブを搭載可能だ。グラフィックスにはRADEON HD 8570(1GB)を採用する。なお、どちらも画面解像度は1366×768ドットとなる。

4K解像度のオールインワンノート「Y50」

「Y40」と「Y50」

「Y40」と「Y50」

 「Y40」と「Y50」は、CPUにCore i7を採用するハイパフォーマンスノートPC。特にY50は4K解像度(3840×2160ドット)のディスプレーを搭載可能で、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTXを採用する。

 両機種ともメモリーは最大16GB、ストレージは最大1TBのHDDまたは1TB HDDと8GB SSDのハイブリットドライブ、もしくは最大512GBのSSDを搭載可能。加えてDVDドライブも搭載する。

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