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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 ― 第155回

10分で完了! スマホで年賀状を作成して人脈を維持するワザ

2013年12月18日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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 ふと気がつくともう年賀状の準備をする季節になってしまった。毎度のことだが、周到に準備をしている人の方が少ないのではないだろうか。今時、出さなくてもトラブルにはならないかもしれないが、せっかく堂々とコミュニケーションできるチャンス。微妙な距離感の人脈をつなぎ直す最適な機会だ。今回は、iPhoneやAndroidを使って、手間をかけずに年賀状を出す技を紹介しよう。

年賀状の作成・投函はアプリを使えば短時間で済ませられる

出すか出さないか迷ったら出すべき

 年賀状の発行枚数は徐々に落ち込んでおり、ピークの2003年と比べると10億枚近く少なくなっている。無駄なコストは抑えたいという風潮もあり、親しい仲間であれば、メールやLINEで済ませるのもいいだろう。2013年の「明けましておめでとう」ツイートは1秒間当たり3万3388件となり、世界記録を更新している。今年はどうなるのだろうか?

 とはいえ、それでも年賀状は32億枚も売れている。まだまだ年賀状というコミュニケーションは現役だ。普段それほど絡めないが、人脈は維持したいという相手には送った方がいい。印刷代とはがき代を合わせて1枚150円もかからずに、人脈を維持できるなら安いものだ。出すか出さないかをちょっとでも迷ったなら出すべき。年賀状をもらって、マイナスの印象を受けることはない。

 次にネックになるのが作業時間。タダでさえ師走で忙しいのに、のんびりと年賀状を作っていられないという人は多いだろう。そこで、オススメなのがスマホアプリ。日本郵政が無料で公開している「はがきデザインキット2014」を使えば、移動中のスキマ時間などに作業できる。iPhoneとAndroidの両方に対応しているが、投函機能に違いがある。Androidは携帯電話番号やメールアドレスから送ることができず、その代わりmixiやツイッターアカウントで送ることができる。

日本郵政が公開している年賀状作成・投函アプリ
はがきデザインキットApp
価格無料 作者JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd.
バージョン3.0.3 ファイル容量40.2 MB
カテゴリーライフスタイル 評価(2.5)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 4.3以降

はがきデザインキット

作者:日本郵便
価格:無料


テンプレートを選んでカスタマイズしていく

 昨年も「はがきデザインキット2013」が公開されていたが、最新の2014バージョンでは、写真や多色印刷がキレイになっている。昨年のアプリやテンプレートを使うと画質が落ちたり、レイアウトがずれたりするので必ずアップデートしておこう。

 アプリを起動したら、「普通紙印刷年賀状」もしくは「フチなし写真印刷年賀状」のどちらかを選ぶ。どちらも標準デザインが18種類用意されている。iPhone版では、5種類の追加デザインも選べる。昨年よりも追加デザインが少なくなったのは残念。「追加」という位なのだから50種類くらい用意して欲しいところだ。

アプリを起動して、印刷方法を選ぶ。普通紙印刷年賀状は1枚から、フチなし写真印刷は10枚以上から作成できるデザインを選ぶ
「デザインをダウンロード」をタップ追加デザインを選んでダウンロードする

 デザインを選んだら、写真を追加したり、文字を載せたりしていく。フリーハンドで書き込むこともできるが、スマホ上ではキレイに書けない。手書きのコメントをタッチ操作で入れるのは諦めた方がいいだろう。

1ステップ目では写真をタップ「写真」へのアクセスを許可する
写真を選択したら、はめ込まれる。拡大縮小や移動して、枠に収まるように調整しよう。完了したら「次へ」をタップ次は文字を入力する。「あ」アイコンをタップ
文章を入力。文字飾りや色なども指定できる。改行は手動で入れることピンチイン・アウト操作で好みの大きさにして、配置する次は「フリーハンドペン」で書き込める。筆者の太い指ではサインもおぼつかなかった

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