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RDBや大規模メール送信など。コントロールパネルも大幅リニューアル

ニフティクラウド、PaaS機能の料金発表と正式提供開始

2013年12月17日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 ニフティは12月16日、クラウドサービス「ニフティクラウド」においてコントロールパネル画面を大幅にリニューアルするとともに、リレーショナルデータベース(RDB)や大規模メール配信といったPaaS機能の正式提供を開始した。

 新しいコントロールパネルでは、従来からのIaaS機能と今回正式提供を開始した各種PaaS機能とを合わせて操作することができる。

リニューアルされたニフティクラウドのコントロールパネル

 追加されたPaaS機能は「RDB」「メール配信」「DNS」「メッセージキュー」の4つ(関連記事)。IaaS上のアプリケーションからオンデマンドで利用できる。

 RDBは「MySQL 5.5/5.6」に対応しており、2014年春には「PostgreSQL 9.2」にも対応予定。アクティブ-スタンバイの冗長構成、非同期レプリケーションの構築機能を備え、「ニフティクラウドストレージ」への自動データバックアップ機能も用意されている。

 RDBでは20の料金プランが用意されている。月額料金(税込)は最小プラン(db.mini:1GHzの1vCPU、メモリ512MB)の1万80円から、最大プラン(db.wlarge64:3GHzの8vCPU、メモリ64GB)の30万1245円まで。さらにフラッシュドライブを含む増設ディスク料金、バックアップ料金も設定されている。

RDBの画面イメージ

 メール配信は、テックファームの「STARMAIL」を利用した携帯/PC向けの大規模メール配信システムで、正式サービス名は「ニフティクラウド ESS」。9つの料金プランが用意されており、月額料金(税込)は最小プラン(月間1万通まで)が3675円、最大プラン(月間250万通まで)が26万2500円。月間250万通超の場合は応相談となっている。

 DNS(正式名称「ニフティクラウド DNS」)は、顧客自身で構築/管理/運用できるDNSサーバー。基本料金は月額(税込)で10レコードあたり525円。重み付けラウンドロビンやフェイルオーバーといったオプション機能は、別途月額料金がかかる。また、ccTLD/gTLDドメインの取得や管理のサービスも提供する。

 メッセージキュー(正式名称「ニフティクラウド Message Queue」)サービスは、月間100万リクエスト、転送量1TBまでの「Pro」プランが月額(税込)1万500円、月間1億リクエスト、転送量10TBまでの「Expert」プランが3万1500円となっている(これを超える場合は応相談)。

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