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ついに本命が続々と登場!?

この冬一番注目PC、8インチタブレットを比較した

2013年12月06日 11時50分更新

文● コヤマタカヒロ

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価格差は搭載されているアプリに現れている

 続いていて、両モデルのシステムの初期状態を比較してみた。レノボ・ジャパンMiix 2 8はセキュリティソフトの「マカフィーセントラル」やレノボのアップデート情報などが得られる「レノボコンパニオン」など独自搭載のアプリもあるが、プリインストールされるアプリはそれほど多くなく、構成は非常にシンプルだ。

 面白いなと思ったのが、Microsoft Officeだけでなく、Kingsoft Officeも付属していること。スタートメニューには表示されていないが、アプリ一覧ではKingsoftのオフィスアプリも選択できた。

スタート画面をつなぎ合わせたところ。右側に写真加工ができる「Photo Touch」やフレーム付き写真が撮れる「Camera Man」など、Lenovoアプリが並ぶ

アプリ一覧では、Kingsoft Officeのアイコンが並んでいた

初期状態では、約11GBを使用し、空き容量は37GBだった

 東芝dynabook VT484/26Kは国産メーカーらしいアプリを多数搭載しているのが特徴だ。「思い出フォトビューア」や「デジタル貸金庫」あどの東芝独自アプリに加えて、デスクトップモードでは、同社製テレビやレコーダーと連携できる「RZスイート」も用意。また、ビデオ編集ソフトなども付属している。デスクトップモードで利用するときなどに活用できそうだ。

スタート画面を合成したカット。Skypeの使いかたを解説する「Skypeらくらくナビ」なども用意。Skypeの録画機能も搭載している

アプリ一覧の画面。搭載するアプリの数の多さがわかる

ストレージの初期状態。17.1GB使用、空き容量は32.7GBだった

ノートやホワイトボードをバックカメラで撮影してトリミング、加工できる「TruCapture」アプリも搭載。ビジネスシーンで役立つ機能だ

デスクトップモードで使えるソフトRZスイートexpress。レグザシリーズの録画番組などをネットワーク経由で視聴できる

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