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マカフィー、Google Play上で新たな不審アプリを発見

2013年12月04日 14時30分更新

加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 マカフィーは公式ブログを通じて、電話番号を盗み出す不審なAndroidアプリをGoogle Play上で確認し、注意を呼びかけてきた。アスキークラウドWeb版でも「マカフィー、電話番号盗むAndroidチャットアプリを発見」「マカフィー、韓国向けも注意、電話番号盗むAndroidアプリ」と題した記事を掲載してきたが、このたびマカフィーは新たに不審アプリをGoogle Play上で発見したという。

 不審だと思われるのはCHATLINE」と「CONNECT LINE」の2つのチャットアプリで、端末ユーザーの電話番号やIMEI(国際移動体装置識別番号)、SIMシリアル番号といった情報を取得し、外部のWebサーバーに送信するというもの。いったんダウンロードすると、チャットサービスを使用するためのユーザープロファイルを作成する前、単にアプリを起動しただけで“盗み出し”が実行されるようだ。

 さらに、ユーザープロファイルを作成すると、画面上で入力したニックネームや性別、居住地域、生年月日、自己紹介といった情報も同様に、前出と同じサーバーに送信される。なお、いずれも無料通話・メールアプリ「LINE」との関連をにおわせるような名前だが、実際にはLINEアプリとまったく関係ない。

 マカフィーによるさらなる調査によると、両アプリは不正な方法によってGoogle Play上で非常に高いレビュースコアを得ている可能性が疑われている。また、アプリ開発者についてアプリ上に記載されている会社名から調査したところ、これらの会社はいくつかのアダルト出会い系サービスを運営しているが判明した。このアプリ開発者が収集した電話番号等を詐欺や悪質などに悪用しているかどうかは不明だが、安易に利用しないよう、注意が必要だ。

不審だと思われる2つのチャットアプリ

不審だと思われる2つのチャットアプリ

関連サイト
■マカフィー公式ブログ

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