アキバで出回っている、スマートフォンのモックアップに新モデルが続々登場している。中には珍しいNokia製端末や5000円に迫る精巧な“高級モック”の存在も。販売しているのはイオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店だ。
これまでもiPadやiPhoneなどを中心に密かな人気を呼んできた、スマートフォンのモックアップ。最近になって急速にラインナップを増やすとともに、かつてない精巧な高級モデルも登場している。
今回新たに販売を確認したのは、Nokia製の高性能カメラ搭載スマートフォン「Lumia 1020」モデル、ソニーモバイル「Xperia Z Ultra」「Xperia Z1」モデル、HTC「HTC One」モデル、サムスン「GALAXY Note 3」「GALAXY S 4」モデルの計6種類。特に一部の高価なモデルは実際に端子類が実装されているほか、ボタンも可動するなどきわめて精巧に作られている。
ショップによれば「メーカーなど専門業者を中心に問い合わせが多数あったため、ラインナップを拡充させた」とのこと。正直これまでのジョークアイテム的な要素よりは業務向けといった印象のアイテム群ながら、単なる“見せかけ”を超えた出来栄えは一見の価値アリ。店頭で見入るのもよし、ディスプレイアイテムとして実際に購入してみるのも一興だろう。
価格は金額順にLumia 1020とXperia Z1が4980円、Xperia Z Ultraが3980円、GALAXY Note 3が2980円、HTC Oneが2480円、GALAXY S 4が1980円となっている。