ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が米国とカナダで現地時間15日に「プレイステーション(PlayStation) 4」(PS4)を発売すると、その後の24時間で実売台数が100万台を超えた。
それから約1週間後、今度は米マイクロソフトが意地を見せた。現地時間22日に発売となった新型「Xbox One」が、販売開始後の24時間で販売台数が100万台を超えたと発表したのだ。
2013年は、家庭用テレビゲーム市場の大競争の幕開けとなる。直近のデータでは、米IGNエンターテインメントが現地時間20日に発表したアンケート調査結果で、期待の高さはPS4がXbox Oneを上回っている。しかし、両機の発売後の反応を見た限り、ユーザーはいずれも機種に対しても意欲的だ。
月刊「アスキークラウド」創刊4号(12月号/10月24日発売)の特集「インディーズがゲーム不振を救う プレステ4で生まれる第二のガンホー」では、PS4が不振にあえぐテレビゲーム市場の回復を担うと期待しているが、新型Xbox Oneもその一翼を担えるか注目したい。
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■米マイクロソフト公式ブログ