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英語圏で最も権威ある大学出版局のチョイスは

英オックスフォード大学が選んだ今年の単語は「selfie/自撮り」

2013年11月20日 18時22分更新

文● 行正和義

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英語においては権威ある存在の英オックスフォード大学出版局

 英オックスフォード大学出版局は英時間11月19日、“今年の単語”に「selfie(セルフィー)」を選んだと発表した。

 英オックスフォード大学出版局は英語圏での言語に関して権威ある存在と知られており、新語の類にも注目することで有名だ。「selfie」はデジカメやスマホなどで自分を撮る行為で、日本では「自撮り」などと呼ばれる。使用頻度は1万7,000%もアップしたとされている

日本語の「自撮り」と同様に「selfie」にも単に自分の写真を撮るだけではなく、やたらと自分写真をSNSに上げているという意味合いがあるようだ

 ちなみに次点となったのは「Twerk」(おもに笑いを取る挑発的ダンス)、「bedroom tax」(英国で検討されている寝室の数で課税する法案)。

英オックスフォード大学出版局作成のインフォグラフィックによると、単語使用頻度は1万7000%アップしたという

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