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スマホが決済端末に、エフティCOMが新サービス

2013年11月19日 01時01分更新

記事提供:通販通信

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カードリーダーイメージ エフティコミュニケーションズは11月18日、ビジネスラリアートと提携し、カードリーダーと専門アプリによって、スマートフォンとタブレットをクレジットカード決済端末にするサービスの提供を開始すると発表した。

 専用のカードリーダーでクレジットカード情報を暗号化して読み取り、月次課金サービスが可能となる。事業者ごとのオリジナルアプリのカスタマイズができる。オリジナルアプリは2014年初旬に提供予定。

 WebアプリケーションのASP事業など多種多様なインターネットサービスを開発・販売するビジネスラリアート社との提携により、ビジネスラリアート社が提携するライフカードのカード事業のノウハウを利用する。

 これにより、エフティコミュニケーションズが強みとする中小企業のほか、大手企業やFCチェーンなど、小規模から大規模な利用までをカバーするシステム・機能を目指した「月次課金決済」、「複数店舗/端末管理」、「アプリケーションのカスタマイズ」の提供が可能となった。

 同社は、同サービスによる顧客のクレジットカード決済取引高を60億円と見込んでいる。

 ■「クレジットカード決済サービス」(http://payment.ftcom.co.jp/

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