東芝は11月18日、キーボード部分が着脱式であるデタッチャブルタイプのUltrabookの新モデル「dynabook V714」を発表した。出荷開始は、12月中旬の予定だ。
「dynabook V714」は、現行の「dynabook V713」からの機能強化版。CPUがIvy Bridg世代のCore i5-3339Y(1.50GHz)からHaswell世代のCore i5-4210Y(1.50GHz)となり、無線LANもIEEE802.11 a/b/g/nに加え、Draft IEEE802.11 acへの対応が加わっている。OSはWindows 8.1で、メモリは4GB、ストレージは128GB SSD(店頭モデル)。
店頭販売の基本モデルは、Office Personal 2013をプリインストールする「V714/27K」。上位モデルとして、電磁誘導方式のデジタイザーに対応してデジタイザーペンが付属し、Office Personal 2013とAdobe Photoshop Elements11をプリンストールする「V714/28K」も用意される。
東芝ダイレクトでは、「V714/28K」をベースにストレージが256GB SSDとなるウェブオリジナルモデルを販売する。こちらは、Officeスイートなしの構成も可能で、この場合の価格は16万3800円からとなる。