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構成の自由度が高い「Venue 11 Pro」も用意し、個人だけでなく企業導入のメリットもアピール

デル、300g台の8型Windowsタブ「Venue 8 Pro」など、タブレット新製品

2013年11月14日 19時37分更新

文● ASCII.jp編集部

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Venue 8 Pro。放射状の円の凹凸を持つ。赤いポップな本体色も選べる

 デルは11月14日、Windowsタブレット2製品を発表した。タブレットに注力するという意味で“Venue”のブランドを改めて使用。8型液晶パネル採用のピュアタブレット「Venue 8 Pro」(3万9980円)と、10.8型モバイルノート(Ultrabook)として使え、用途に応じて本体(ディスプレー部分)からキーボードも取り外せる「Venue 11 Pro」(Atom搭載の最小構成で5万9980円から、Core i3モデルで7万9980円から、Core i5モデルで8万9980円から)がある。

Venue 8 Proを掲げる、デル マーケティング統括本部 クライアント製品・ソリューションマーケティング本部 部長の秋島健一氏

 受注開始はVenue 11 Proが先行して11月19日。Venue 8 Proは12月30日から。Venue 8 ProはAmazon.co.jpで11月22日から先行予約を受け、2014年よりデル直販サイトでも販売を開始する。

一般的なWindows 8.1搭載タブレットの持つメリットに加え、企業導入を含めたデルならではの特徴についても考慮しているVenue 8 Proの発売は先だが、Amazonでの先行予約を受け付ける

 ともにタッチ機能を装備し、Windows 8.1を標準搭載。個人向けはもちろん、法人の一括導入にも対応する。なお、米国などで発表済みのAndroid製品は国内では販売しない。Windowsタブレットに注力するという姿勢を改めて示すとともに、「Windowsタブレットの中でもデルの製品は一味違う」という点を市場に大きく印象付ける狙いだという。

デル マーケティング統括本部 クライアント製品・ソリューションマーケティング本部 マーケティング マネージャーの金 秦英氏は着脱可能なバッテリーにより、バッテリー劣化などにも対応できる点を紹介

Venue 8 Pro──SIMフリー対応で、薄さ9mm以下、重量400g以下

 「Venue 8 Pro」は、厚さ8.9mmで、重量395gと携帯性に優れたWindows 8.1タブレット。Windows 8.1の特徴のひとつMiracastにも対応する。

 Office 2013 Home & Bussinessを搭載しても、4万1980円と低価格である点も売り。別売でBluetooth接続のワイヤレスキーボード(9980円)を用意する。同じく別売でスタンドの役割も果たすDellタブレットケースフォリオ(4380円)と組み合わせることで、ノートに近い利用感が得られる。キーボードとケースは磁石で一体化して運ぶことが可能。

ディスプレーはIPS方式で視野角が広く見やすい。背面の質感も上々
Venue 8 Proのアクセサリーは豊富
Bluetooth接続のワイヤレスキーボード。非常に薄型
Dellタブレットケースフォリオは、立てかけてチルトできるキーボードと一緒に持ち運べる点も配慮
Windowsキーを上部の指が届きやすい位置においている
充電器はMicro-USBタイプ。小型であるのはもちろん、スマホなどの充電器と兼用できるのもメリットだ

 SIMフリーの端末として、HSPA+と3G通信に対応した通信も可能。オプション金額は7854円となる。

Venue 8 Proの主なスペック
CPU Atom Z3740D(1.8GHz、4コア)
メモリー 2GB(DDR3L)
SSD 64GB(eMMC)
ディスプレー 8.0型IPS液晶
解像度 1280×800ドット
カメラ 約500万画素(背面)、約120万画素(前面)
無線通信 IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0ほか、3G対応可能(オプション)
I/O microSDカードスロット、Micro-USB、microSIMスロットほか
バッテリー 約10時間(2セル、容量4830mAh)
本体サイズ 幅216×奥行き8.9×高さ130mm
重量 395g
OS Windows 8.1(32bit版)

Venue 11 Pro──さまざまな構成が選べ、自由度が高い

 「Venue 11 Pro」は、Atomから第4世代Coreプロセッサー(Haswell)まで豊富なCPUを選べる点が特徴。vPro対応のモデルに加え、Atom搭載の安価なモデルとVDI(仮想デスクトップ環境)を組み合わせた使い方など、企業ユーザーに対しても訴求できるポイントを持つ。バッテリーが着脱可能である点も特徴で、これも長期間の運用を考慮してのこと。

Venue 11 Pro
ボトムカバーをはずすことでアップグレードなども容易だ

 別売で「Dell タブレット キーボード-スリム」(9980円)と、「Dell タブレット キーボード-モバイル」(1万4980円)の2種類のキーボード、「Dell タブレットドッキングステーション」(9980円)などを用意する。本体のみで700g台、キーボード込みでも1.5kg程度。XPS12程度の重さで持ち運べる。。

Venue Pro 11の豊富なアクセサリー群
Dell タブレットドッキングステーション。デスクに常設しておくことで外部ディスプレーや有線LANなどとの接続もスムーズ。タブレット、ノートに加え、デスク上での利用も快適であるという点から3in1のタブレットだとデルはうたっている
キーボード-スリム。薄型で軽量なのでモバイルでタッチ中心に使うなら選択の価値がある

 キーボード-スリムは薄さ3.8mmで重量330g。キーストローク0.2mm。マグネットコネクターで手軽に装着できる。キーボード-モバイルは厚さ9.1mm、重量675g。キーストローク1.2~1.5mm。28Whrのバッテリーを内蔵しており、Micro-USBポート経由で充電できる。こちらはAmazon.co.jpでの販売は実施しないが、スタイラスをプレゼントするキャンペーンなども実施する予定。

Venue 11 Pro
CPU Atom Z3770 (1.46GHz) Core i3 4020Y
Core i5 4210Y
Core i5 4300Y
メモリー 2GB(DDR3) 4GB(DDR3)/8GB(DDR3)
SSD 64GB/128GB/256GB
ディスプレー 10.8型IPS液晶
解像度 1920×1080ドット
カメラ 約800万画素(背面)、約200万画素(前面)
無線通信 IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0ほか、3G対応予定
I/O USB 3.0、Micro-USB、Micro HDMI、NFCほか
バッテリー駆動時間 約10時間(容量3000Whr、交換可能) 約10時間(容量3600Whr、交換可能)
サイズ 幅298×奥行き177×高さ10.2mm(Atomモデル)
重量 約772g(Atomモデル)
OS Windows 8.1(32bit版) Windows 8.1(64bit版)
Office 選択可能

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