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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第329回

キヤノンの高性能コンデジ「PowerShot S120」と「G16」で撮る猫

2013年11月08日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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空中ハイジャンプ猫。実はオモチャを捕まえようとジャンプしたけど空振りして「ヤバい!」って目をした瞬間の図。秒12枚の高速連写をした中の1枚(2013年10月 キヤノン PowerShot S120)
空中ハイジャンプ猫。実はオモチャを捕まえようとジャンプしたけど空振りして「ヤバい!」って目をした瞬間の図。秒12枚の高速連写をした中の1枚(2013年10月 キヤノン PowerShot S120)

 今回は久々にコンデジで猫を撮る話を。

 キヤノンから、ハイエンドコンデジの定番「PowerShot S120」と「PowerShot G16」が発売された(関連記事)。どっちも同じ撮像素子を搭載しているが、小さくて広角に強いスナップ系がS120、ちょっと大きくてズーム全域で楽しめる実用系がG16だ。

「PowerShot G16」 「PowerShot G16」

 この2機種、猫撮りに向いた機能が2つ搭載されてるのだ。

 ひとつはAFが速くなったこと。すぐピントが合うのは素晴らしい。もうひとつは高速連写が可能になったこと。

 まずはG16で撮った猫からいこう。

 たまたまG16の作例を撮るために歩いてたら、お寺の塀の上にちょこんと座ってる猫発見。塀の上に猫ときたら撮らなきゃいかんでしょう、ってことで、ちょっと遠くから望遠で。

 G16は望遠時でもF2.8とレンズが明るいので望遠系撮影に向いてるのだ。まあ超望遠ってわけじゃないのだけど、近寄ったら逃げちゃいそうな猫をそっと撮るのにいい。

お寺の塀の上でくつろいでた猫。丸いところにも上手にのっかるのがさすが(2013年9月 キヤノン PowerShot G16)
お寺の塀の上でくつろいでた猫。丸いところにも上手にのっかるのがさすが(2013年9月 キヤノン PowerShot G16)

 AFが速いのは歩いてくる猫を撮るときにいい。AFが遅いと撮影までに間に合わなくてピントが顔じゃなくて身体に合っちゃうのだ。ゆっくり歩いてくる程度ならG16なら間に合いますって感じで、道路を渡ってくる猫を。

 人なつこい猫で、こちらが猫を見つけてしゃがんで、そっと撮ろうとしたらこっちにやってきたのである。

狭い道路の向こうから歩いてくる猫。このあと撫でさせてくれました(2013年9月 キヤノン PowerShot G16)
狭い道路の向こうから歩いてくる猫。このあと撫でさせてくれました(2013年9月 キヤノン PowerShot G16)

 猫が近くにぐぐっと寄ってきたときはけっこう撮りづらい。そういうときは右手だけでカメラを持って縦位置に。カメラを右手から下にぶらんと垂らす感じ。そうするとカメラのレンズが手より低い位置にくるから真横から顔をちゃんと撮れるのだ。

 この撮り方だと画面が見えないのでピントが不安なんだけど、このときはピシッと合ってくれました。近距離で撮ると背景もボケやすいのでいいのである。

足下にすすすっとやってきた猫。何か狙ってるっぽい顔でこっちをスルーしたので横顔を狙って撮ってみた(2013年10月 キヤノン PowerShot G16)
足下にすすすっとやってきた猫。何か狙ってるっぽい顔でこっちをスルーしたので横顔を狙って撮ってみた(2013年10月 キヤノン PowerShot G16)

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