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Thunderbolt転送速度に迫る高速リード/ライトを実現

バッファロー、SSD×2の超高速外付けドライブ「SSD-WATシリーズ」

2013年11月07日 18時04分更新

文● 行正和義

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SSD×2で超高速を実現した「SSD-WATシリーズ」

 バッファローは11月7日、SSD×2台を内蔵して超高速を実現したThunderbolt用外付けドライブ「SSD-WATシリーズ」を発表、11月中旬に発売する。

RAID 0で2つのSSDを並列利用して書き込み/読み出し速度を向上させる

 2つのSSDを搭載してRAID 0(ストライピング)で動作することにより、読み出し速度763MB/s、書き込み速度616MB/sと、USB 3.0で同様な構成を行う際の約4.4倍でリード/ライトできる超高速ドライブ。HD映像編集や画像加工、データバックアップなど超高速転送を必要とする用途に利用できるという。

とくに書き込み速度ではUSB 3.0のHDDの約4.4倍の速度を持つ

 背面にはThunderboltポート2ポートを備え、一方をMacintoshなどのPCに、もう一方をデイジーチェンして複数のSSD-WATシリーズを利用することもできる。

ボディはシンプルなアルミ製で背面には冷却ファン、Thunderboltポート×2を持つ

 対応PCはThunderbolt端子付きPCで、対応OSはMac OS10.8/10.7/10.6、Windows 8/7(各64bit/32bit)。本体サイズは幅45×奥行き154×高さ102mm、重量は約540g。

 容量1TBの「SSD-WA1.0T」が18万9000円、512GBの「SSD-WA512T」が11万1615円、256GBの「SSD-WA256T」が7万8015円。

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