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ストリートビューが改善、曲がり角ごとに画像を添付

Googleマップにペグマンが復活、交通状況のリアルタイム表示に対応

2013年11月07日 18時28分更新

文● 八尋/ASCⅡ.jp編集部

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Googleマップがアップデート

 米Googleは現地時間の11月6日に、Googleマップのアップデートをリリースしたとブログで発表した。

 Googleマップは今回、デスクトップ版にソーシャルナビアプリ「Waze」の交通情報が追加された(モバイル版は導入済み)。今年googleが買収したWazeの交通情報により、Googleマップに交通事故/工事/一時閉鎖などの道路情報が表示可能だ。

Wazeにより交通事故などの表示が可能になった

 新バージョンでは「ペグマン」が復活した。ユーザーは人型アイコンのペグマンを地図にドラッグ&ドロップして、ストリートビューを表示させることができる。ペグマンは左下隅に表示される。

 ストリートビューにも改善があり、経路案内で曲がり角ごとにストリートビューの画像が添付されるようになり、あらかじめ行き先の参考にすることが可能になった。ストリートビューが公開されている世界50か国では、360度パノラマ画像の「Photo Sphere」や建物内を閲覧できる「おみせフォト」スポットがアイコンで表示される。さらに、モバイル版のツアーガイド機能の名称が「Tour Guide」から「Earth Tours」と改名された。

ペグマンが復活、曲がり角ごとにストリートビューの画像が添付

 Googleマップのアップデートは6日より開始され、数週間をかけて新しいGoogleマップの利用を選択したユーザーに提供する。

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