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40代~70代の男女、6割が「健康寿命延ばしたい」

2013年11月05日 01時32分更新

記事提供:通販通信

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 ファンケルは10月31日、40代~70代の男女1000人を対象に「『健康寿命※』とそのための対策に関するアンケート調査」を実施し、その結果を発表した。

 調査結果によると、「健康寿命」という言葉を知らないと回答した人は60%以上。自身の「寿命」と「健康寿命」を同年であると答えた人は60.4%だった。

 自身の健康寿命については、62.5%の人が「延ばしたい」と回答。ただし、「可能な限り延ばしたい」と回答した積極派は25.9%と少なかった。また、安倍首相の成長戦略に「健康寿命の延伸」という項目が盛り込まれたことについて「賛成」と回答した人は58.1%だった。

 自分自身が「介護が必要な状態になること」については、「家族など周りの人に迷惑をかけたくない」(65.3%)がトップとなり、「介護状態になるくらいなら生きていたくない」(36.1%)との意見もあった。なお、「健康寿命」を延ばすために、鍛えられるなら鍛えたいと考える体の部分は、1位「脳」、2位「血管」、3位「筋肉」だった。

 ■「調査結果」
http://www.fancl.jp/company/news/pdf/2013.10.31kenkoujyumyouishikichousa.pdf

※「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義され、介護等を必要とせずに、自立して健康に暮らせる期間を指す。

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