月刊「アスキークラウド」創刊号(9月号/7月24日発売)では「地デジ普及でクラウド化 グーグルも狙うテレビ業界」と題し、グーグルの特集記事を掲載しているが、一方でグーグルが開発に力を入れているのはメガネ型端末「グーグルグラス(Google Glass)」。現在、開発者や一般消費者などがテスト的にグーグルグラスを使用できる「Glassエクスプローラープログラム(早期導入プログラム)」を実施しているが、今回、同プログラムの参加者向けに新型のグーグルグラスと一度だけ交換できるオプションを発表した。
新型グーグルグラスでは、サングラスや度が入ったレンズに対応するアップデートを追加。また、音声は従来モデルでは骨伝導式を採用いていたが、新型ではモノラルイヤホンが付属する。交換オプションの対象者は、米国時間10月28日までに同プログラムでグーグルグラスを購入したユーザーとなる。
なお、今回は同時に友達招待制度も発表。既存の参加者が3人までユーザーを招待することが可能で、招待されたユーザーは同プラグラムに加わり、グーグルグラスを購入できる。ユーザーを増やすことで、より多くのフィードバックを得てグーグルグラスの開発に役立てる。
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■グーグルグラスのリリース
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