蘭フィリップスは、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの全街路灯のうち75%以上となる約12万5000灯をLED化する事業を昨年に受注し、交換工事を進めている。
このたび工事の途中経過が発表され、現在(2013年10月)のところ約1万の街路灯をLED化されたという。公開された画像では市街は白色光によって全体的に明るくなり、防犯・警備上の効果は高いという。
道路や歩道、公園の街灯がLEDされたことにより、約50%の電力消費、5倍以上の寿命によるメンテナンスコスト削減、大幅なCO2削減効果が見込まれている。交換計画は約3年にわたって行われる予定。