IGZO液晶でフルHDだけど電池持ち3日間!
AQUOS PHONE SERIE SHL23
auから冬春モデルとして発売されるシャープの「AQUOS PHONE SERIE SHL23」。AQUOS PHONEはIGZOとS-CG Silicon、二つの液晶ラインがあるが、このSHL23は省電力に定評のあるIGZOを採用したモデルだ。
同名の夏モデルと比較すると4.9型IGZO液晶(720×1280ドット)に対し、4.8型IGZO液晶(1080×1920ドット)と、ディスプレーサイズは縮小したものの、解像度はフルHDに対応した。しかも460ppiと超高密度である。現在、スマホの主流は5型になりつつあるが、若干コンパクトに、そして軽量化された。
また、シャープ独自の省エネ技術「エコ技」と、3000mAhの大容量バッテリーのおかげで、電池の持ちは3日間というから驚きだ。ちなみに前モデルでも3日間の電池持ちを謳っていたが、今回はフルHDだということを考えると、かなりのロングライフだ。さらに、周囲の明るさや照明の種類、時間帯などに応じて自動で画質を調整する「ユースフィットモード」を搭載し、視認性もいい。
スペックを見てみると、CPUは2.2GHz動作のSnapdragon 800(クアッドコア)、メモリー2GB、内蔵ストレージは16GBとちょっと少なめだが、防水・防塵含めた日本仕様がすべて搭載されている。ワンセグだけでなく、フルセグとその録画機能にも対応しているのも見逃せない。
カメラは1630万画素で、F値1.9と暗所に強い。新機能「Night Catch」は撮影時に6枚を同時撮影し、それらの画像からノイズの除去や明るさの調整などを行なって、ベストショットを1枚残すことができる。
端末を握っているかどうかをセンサーが判別する「グリップマジック」というUIも新搭載された。この機能は端末両サイドについているセンサーを使って、スマホを持ったらロック画面が立ち上がる、寝転がって画面を見ていても画面が回転しない、着信音を最小にしてバイブモードにするなど、多彩な機能を持っている。
カラバリはホワイト、ブラック、ブルーの3色。
「AQUOS PHONE SERIE SHL23」の主なスペック | |
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メーカー | シャープ |
ディスプレー | 4.8型IGZO液晶 |
画面解像度 | 1080×1920ドット |
サイズ | 約70×140×9.2mm(暫定値) |
重量 | 約146g(暫定値) |
CPU | Snapdragon 800 2.2GHz(クアッドコア) |
内蔵メモリー | 2GB |
内蔵ストレージ | 16GB |
外部メモリー | microSDXC(最大64GB) |
OS | Android 4.2 |
4G LTE | ○(下り最大150Mbps) |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
テザリング | ○(最大10台) |
国際ローミング | LTE/GSM/W-CDMA |
カメラ画素数 | リア:約1630万画素CMOS/イン:約210万画素 |
バッテリー容量 | 3000mAh(交換不可) |
FeliCa | ○(+NFC) |
ワンセグ | ○(+フルセグ) |
赤外線 | ○ |
防水/防塵 | ○/○ |
SIM形状 | microSIM |
連続待受時間(3G/LTE) | 検討中 |
連続通話時間(3G) | 検討中 |
カラバリ | ホワイト、ブラック、ブルー |
発売時期 | 11月下旬以降 |