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Webワークフローシステムの最新版「楽々WorkflowII Ver.6.3」を発売

2013年10月16日 11時00分更新

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Webワークフローシステムの最新版「楽々WorkflowII Ver.6.3」を発売

 住友電工情報システム株式会社は、Webワークフローシステムの最新版「楽々WorkflowII (らくらくワークフロー・ツー) Ver.6.3」を開発し、本日より販売を開始しました。

 Webワークフローシステム「楽々WorkflowII」は、企業内での申請・承認・決裁のワークフローを電子化し、業務の見える化を実現するパッケージ・ソフトです。短期間のうちに利用を開始したいお客様から、ERPなどの基幹システムと連携させ本格的ワークフローを実現したいお客様までお使いいただけるため、柔軟性の高いシステムとして2005年の発売以来、多くの企業に導入いただき、高い評価を頂戴しています。

 今回発売するWebワークフローシステム「楽々WorkflowII Ver.6.3」では、定期的に行われる人事異動や組織改正における管理者の負荷の軽減に貢献する人事情報予約機能を追加しました。また多言語対応機能の強化を図り、日英中の標準言語に加え、お客様自身で任意の言語を追加できるようになりました。利用したい言語の翻訳情報を準備するだけで簡単に利用可能な言語を増やすことができます。さらにスマートデバイス専用の申請画面を追加し、新プラットフォームへの対応を強化しました。外出先からの申請、承認、文書の閲覧など、業務の効率性、利便性をさらに向上させたワークフローシステムを是非ご体験ください。

「楽々WorkflowII Ver.6.3」の主な特長は以下のとおりです。

1.人事異動、組織改正への対応強化
 人事異動や組織改正の情報を事前に登録することができるようになりました。従来は、人事異動や組織改正の当日または、前日に管理者が情報を更新する必要がありましたが、今回より事前に変更する情報を登録できるようになりました。新しい人事異動や組織改正の情報は、スケジュール登録をしておけば自動で更新することも可能です。人事異動、組織改正時にシステムの運用制限や運用停止を行う必要がなく、管理者の管理・作業負荷を軽減できます。

2.あらゆる言語への対応
 多言語への対応強化として、標準で利用できる、日・英・中の3言語の他に、お客様自身でご利用になられる言語を登録できるようになりました。システムで使用するメッセージ、メニュー、タイトルなど翻訳が必要な情報をExcel形式の翻訳表として出力しますので、翻訳内容を追記すれば簡単にシステムに登録することができます。海外の拠点で利用者に合わせた言語を使用することができ、国内と同じように現地拠点でのビジネスフローの確立、ペーパーレスを実現することができます。

3.スマートデバイス専用の申請画面
 新たに申請用の画面を追加しました。アクセス元を自動判別してスマートデバイス専用の画面を表示します。タップやフリック等のスマートデバイスの操作に合わせ、メニューの表示方法や、ボタンサイズの拡大等、使いやすいインターフェイスを実現しています。申請画面が加わったことにより、ワークフローのほとんどの操作を専用画面で利用できるようになり、社内ではPC、外出時にはスマートデバイス、といった使い分けを快適にご利用いただけるようになりました。

4.その他の機能強化
 従来よりご要望の多かった、否決機能や連続承認機能を追加しました。具体的には、従来ワークフローで否決された文書は、申請者に未処理文書として戻るだけでしたが、否決された情報を関係者が閲覧することができるようになりました。連続承認機能においては、承認画面において承認後に一覧画面に戻らずに、連続して次の文書の承認画面を表示できるようになりました。承認文書が多い時に連続して承認を行えるため、画面操作の回数が少なくなり手間を減らすことができます。

 当社では、今後も、企業ニーズにあった柔軟性の高いWebワークフローシステムを開発し、お客様に提供してまいります。

以 上

【補足資料】
■楽々WorkflowIIの主な特長
1.汎用的な設定テンプレートにより、コスト・お客様のスケジュールを最小限にして短期稼動
2.既に使用中のシステムやアプリケーションと連携し、今までの業務スタイルを変えずに、ワークフローを導入
3.日本の商習慣に合った、柔軟なワークフローを実現。人事異動や業務・組織の変化にも柔軟に対応

■楽々WorkflowIIの動作環境
サーバOS:Linux, Windows, AIX, HP-UX, i5/OS
アプリケーションサーバ:WebSphere, Tomcat, Oracle Application Server, WebLogic, Interstage,
Cosminexus
データベース:DB2, Oracle , SQL Server , PostgreSQL
クライアント:Internet Explorer, Firefox, Safari , Google Chrome, Android標準ブラウザ, Mobile Safari

■楽々WorkflowIIの価格
・1CPUあたりのパッケージライセンス価格
Linux版・Windows版:250万円 (税抜)  UNIX版: 350万円 (税抜)
・「楽々FrameworkII」購入済みまたは同時購入の場合
Linux版・Windows版:125~175万円(税抜) UNIX版: 175~245万円 (税抜)
※価格についての詳細は、別途お問合せ下さい。

■楽々WorkflowIIのWebサイト
http://www.sei-info.co.jp/workflow/index.html?pr=n2u&wf=131016

<住友電工情報システム株式会社の概要>
(1) 設立:1998年10月1日
(2) 資本金:4.8億円
(3) 従業員数:440名
(4) 代表者:代表取締役社長 白井 清志
(5) 本社所在地:大阪市淀川区西宮原2-1-3 (SORA新大阪21ビル)
(6) 事業内容:各種業務用ソフトウェアの開発・販売、パッケージ・ソフトの開発・販売 他

<製品に関するお問い合わせ先>
住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部
システム営業部  TEL: 03-6406-2840
西日本システム営業部 TEL: 06-6394-6731
Email:rakrak@sei-info.co.jp

<本件に関するお問い合わせ先>
住友電工情報システム株式会社
ビジネスソリューション事業本部 マーケティング室
TEL:06-6394-6754     FAX:06-6394-6762 
Email: mkt@sei-info.co.jp  http://www.sei-info.co.jp


・楽々Workflow、楽々Frameworkは、住友電気工業株式会社の登録商標です。
・AIX、i5/OS、WebSphere、DB2 は、米国 IBM Corporation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Google、Google Chrome、Chrome、Android は、米国 Google Inc.の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Cosminexusは、株式会社日立製作所の登録商標です。
・Firefoxは、米国Mozilla Foundation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・HP-UXは、米国 Hewlett-Packard Development Company, L.P. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Interstage は、富士通株式会社の登録商標です。
・Linux は、Linus Torvalds 氏の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・Oracle、Oracle Application Server、WebLogicは、米国 Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における 商標または登録商標です。
・Safariは、米国 Apple Inc. の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・WebOTX は、日本電気株式会社の登録商標です。
・Windows、Excel、SQL Server、Internet Explorerは米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・UNIXは、X/Open company Limited の米国及びその他の国における商標または登録商標です。
・その他、本書に記載されている会社名・製品名等は、各社の商標または登録商標です。


【付帯情報】
・ワークフローシステム 楽々WorkflowII
http://itm.news2u.net/items/output/116771/1


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