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買い物にツイッターは欠かせない!? 米X’masセール事情

2013年10月14日 17時55分更新

文● 加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 ツイートで盛り上がるとテレビ視聴率も上がり、逆に、テレビ視聴率が上がるとツイートも盛り上がる――ツイッターとテレビは相関関係にあるようだが、ツイッターが影響を与えるのはテレビ視聴率だけではないようだ。

 このほど米ツイッターが明かした研究結果によると、11月第4木曜日の感謝祭の翌金曜からクリスマスまでのクリスマスセール中、休日のショッピングに関するツイートが2012年は前年に比べて30%以上増えたという。

 ツイッターは休日のショッピングに少なからず影響を与えるようで、ツイッターユーザーの55%はツイッターで贈り物のアイデアについて議論し、3分の2はツイッターを通じて新商品を発見し、64%はツイッターをきっかけに商品を購入する。また、買い物客の57%は訪れる店をツイッターで決め、45%は夫や妻ではなくツイッターとともにショッピングするという調査結果のようだ。

 米国のように日本でもツイッターが買い物に大きな影響を与えているのか? 非常に気になるところだ。

クリスマスセールに向けてツイート件数が増える様子がわかるグラフ(米ツイッター)

クリスマスセールに向けてツイート件数が増える様子がわかるグラフ(米ツイッター)

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