ツイートで盛り上がるとテレビ視聴率も上がり、逆に、テレビ視聴率が上がるとツイートも盛り上がる――ツイッターとテレビは相関関係にあるようだが、ツイッターが影響を与えるのはテレビ視聴率だけではないようだ。
このほど米ツイッターが明かした研究結果によると、11月第4木曜日の感謝祭の翌金曜からクリスマスまでのクリスマスセール中、休日のショッピングに関するツイートが2012年は前年に比べて30%以上増えたという。
ツイッターは休日のショッピングに少なからず影響を与えるようで、ツイッターユーザーの55%はツイッターで贈り物のアイデアについて議論し、3分の2はツイッターを通じて新商品を発見し、64%はツイッターをきっかけに商品を購入する。また、買い物客の57%は訪れる店をツイッターで決め、45%は夫や妻ではなくツイッターとともにショッピングするという調査結果のようだ。
米国のように日本でもツイッターが買い物に大きな影響を与えているのか? 非常に気になるところだ。
関連サイト
米ツイッター公式ブログ
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