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PCやスマホから手軽にオリジナルスタンプを作成!

カシオがスタンプメーカー「pomrie」発表、ホビー市場参入へ

2013年10月11日 21時34分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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カシオがオリジナルスタンプメーカー「pomrie」を発表!

 カシオ計算機は10月10日、東京都北青山で発表会を実施し、スタンプメーカー「pomrie」を発表。合わせて、手作りホビー市場への参入を表明した。

 pomrieは手のひらサイズ程度のコンパクトな“スタンプメーカー”だ。PCやスマートフォンと接続し、端末内の写真やイラストからオリジナルのスタンプを作成できる。

USB接続専用の「STC-U10」(左)と、Wi-Fi+USB接続の「STC-W10」(右)
サイズはいずれも約幅123×奥行き82×59.5mm/重量約305g。iPhoneと比べるとこれくらい

 スタンプの作成には専用ソフト「pomrie STAMP MAKER」を利用する。対応OSはWindows 8/7/Vista/XPおよびiOS 6.0以降、Android 2.3.3以降。ソフトに“700種類以上”の印面をプリインストールし、選ぶだけで手軽にスタンプを作成することも可能。

 pomrie STAMP MAKERで印面を作成したら、pomrieで製版。スポンジ状のシートに熱が加えられ、インクが染込む箇所と染込まない箇所を作ることで、スタンプ(印面シート)ができあがる。

製版の仕組み。スポンジに熱を加えてインクを染込ませる部分とそうでない部分を分ける

 印面シートをグリップに取り付け、インクを染込ませればスタンプの完成。部位毎に異なった色のインクを染み込ませ、多色刷りのスタンプを簡単に作成できるのもメリットだ。一度インクを染込ませると約50回使用でき、インクを継ぎ足せば継続して使用できる。

 絵柄だけでなく、フレームや文字を組み合わせることもできる。「名刺スタンプ」やイラスト入りの「名前スタンプ」を手軽に作成できるのも特徴だ。印面は15×15、15×30、15×60、30×30、45×45、45×90mmの7種類。

オリジナルスタンプのサンプル印面の様子
こちらは写真を元にしたスタンプ7種類とサイズも豊富

 Wi-Fi+USB接続の「STC-W10」と、USB接続専用の「STC-U10」、2種類をラインアップ。価格はオープンで、実売予想価格はSTC-W10が8000円、STC-U10が6000円。グリップ×1、シートホルダー×1、キャップ×1、スタンプベース×1、シール×2の作成基本キット「スタンプキット」はサイズごとに525〜2100円、シートホルダー×2、キャップ×2、スタンプベース×2、シール×4の交換用印面作成キット「交換用シートホルダーセット」も同じく525〜2100円で販売する。なお、本体には15×15mmのスタンプキットを1セット同梱する。

 別売りのインクは、ブラック、レッド、ブルー、グリーン、ブラウン、ピンク、パープル、イエローの8色をラインアップし、各420円。

 pomrieという製品名はスタンプを押す際の「ポン」という音と、「アトリエ」を組み合わせた造語。可愛らしく親しみやすい名前にすることで、簡単にスタンプが作れることをアピールした。

発案者・デザイナーの村田さん。「使ってみると楽しさが分かる」と語る

 開発には、同社の女性写真が多く携わり、男性社員の意見を取り入れながら、開発陣自らが「使っていて楽しい」「欲しい」と思える製品を目指した。プロダクトデザイン部のデザイナーで発案者の村田さんは、「こういう製品があったら良いな、と初めに考えたものに近い形で製品化できた。使ってみると楽しさが分かる製品。ぜひ皆さんに楽しんで欲しい」と製品の魅力を語った。

 今後の展開としては、年末年始にかけて年賀状需要、春にかけて新学期需要に訴えかけ、普及を図っていく狙いだ。シーズンに合った絵柄やフレームのデザインも順次公開していく予定。

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