楽天Edy(エディ)は7日、iOS専用アプリ「楽天Edy」にオートチャージ機能を追加し、iPhoneやiPadでEdyチャージや残高照会、利用履歴が閲覧できるサービスを開始した。
同日付でソニー製の非接触ICカードリーダー/ライター 「PaSoRi(パソリ)」(型番:RC-S390)を発売。パソリを通じてiPhoneやiPadと楽天Edy機能付きカードをワイヤレスで接続できるようになり、iPhoneやiPadでEdyチャージ、Edy決済が可能となった。オートチャージ機能では、2時間ごとにEdyの残高を確認し、指定の金額を下回ると自動的にオンライン上でチャージが行われる。
Android専用アプリは2011年4月にEdyオートチャージ機能を追加しているため、これでAndroidとiOSの双方で同機能が使えるようになった。月刊「アスキークラウド」創刊3号(11月号/9月24日発売)では、楽天エディの成長戦略を掲載(24-25頁)しているが、今回の発表により、iPhoneやiPadのユーザーにも利用が拡大が広がり、さらなる成長が期待される。
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