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凸版印刷とCCC、セグメント配信可能な「電子DM」開始

2013年10月10日 01時35分更新

記事提供:通販通信

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参考画像 凸版印刷とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は10月10日、CCCが4月より提供している「Tポイント×Shufoo!」アプリユーザーに対して、ユーザー属性やチラシ閲覧履歴などに応じてセグメント配信が可能な「電子DM お届けサービス」の提供を開始した。

 特長としては、(1)DM単位でPUSH通知することで注目度の高い配信を実現、(2)ビジュアル性が高く、かつ豊富な情報量のコンテンツを配信可能できる。加えて動画や音声再生も可能。また「電子DM」の閲覧に対してTポイントを付与することで、「電子DM」の開封を促進、(3)DMの開封数、各ページの閲覧数、リンクボタンのクリック数のカウントにより、特に注目度が高かったコンテンツの把握が可能などをあげている。

 想定している業態は化粧品メーカー、服飾雑貨メーカー、自動車メーカー、不動産、通販会社など。想定商品は高額なもの、趣味・嗜好性が高いもの、ブランドイメージを重視するもの、内容訴求が必要なもの。価格は10万円から/配信(12月までの特別価格。

 凸版印刷は今後、流通やクレジットカード会社など会員基盤を持つ企業向けに「IDポストサービス」の提案を進め、16年3月末までに10社と連携し「IDポスト」サービスのネットワークを拡大、主婦を中心としたO2Oプラットフォームを構築する。

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