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HDMI入力に対応し、DVDやブルーレイの投射も

ITSLab、80ルーメンのプロジェクター内蔵7.9型タブレット

2013年10月08日 21時23分更新

文● 菅谷/ASCII.jp編集部

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PEACOCK、国内初を謳うプロジェクター内蔵タブレット

 ITSLabが10月8日、プロジェクターを内蔵した7.9型Android 4.2タブレット「PEACOCK(仮名)」を発表した。

 PEACOCKは国内初を謳うプロジェクターを内蔵したタブレット。従来のプロジェクターとは異なりタッチパネルで操作可能で、外部デバイスとの接続も基本的には必要としないとしている。また、HDMI入力に対応し、DVDやブルーレイ、ゲーム機などの映像をプロジェクターに投影することもできる。

 独自のアプリも開発しており、本製品でしか体験することのできないプロジェクター投影利用ができる専用アプリケーションをリリースしていく予定だという。現段階では、天井に投影させプラネタリウムや絵本を楽しむことができる子供向けのアプリケーションのリリースが発表されている。プロジェクターの仕様は、表示画素数が854×480ドットで、最大表示輝度が約80ルーメン、LED寿命は約2万時間。

プラネタリウムのイメージ写真

 タブレットの仕様は、CPUがAllWinner A31、メモリー1GB、ストレージ16GB、画像解像度は1024×768ドット、OSはAndroid 4.2。インターフェースはHDMI端子、micro USB(充電兼用)、3.5mmイヤホン出力端子、DC入力端子、microSDメモリーカードスロット(最大64GB)を各1つ搭載。通信機能として、IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0を備える。バッテリー容量は6000mAhで、プロジェクターの連続投影は約150分可能。

 サイズは約幅204.96×奥行き140.91×高さ17mm、重量は約487g。価格は5万9800円で、12月中旬発売を予定している。

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