パナソニックとタカラトミーは「エボルタチャレンジ2013」に関する記者発表会を開催した。
12月14日(予定)に東京都北区の区立滝野川第七小学校にて世界一長いプラスチックレールを設置。単3乾電池1本で約4km以上を走破するというギネス記録に挑戦する。
閉校前の思い出作りのために挑戦!
設置は滝野川第七小学校の全校児童41人と教職員18人とともに行なう。同校は近隣小学校との統合により2014年4月に閉校が決まっているおり、最後の思い出作りのために挑戦を決めたとのこと。
計画では直線レールを2万本以上使用する予定で、設置場所は体育館から渡り廊下、校舎の階段や廊下までつながっていくとのこと。階段とか段差はプラレールにとっては難易度が高いとのことで、タカラトミーのプラレール担当者も協力していく。
場所が小学校内ということで、セキュリティーの関係上一般の人の参加・来場は難しいとのこと。しかし、当日はチャレンジの模様をUstreamで生中継をするほか、事前に一般の人からのレールの提供を受付けている。
レールに好きなメッセージを書いて、パナソニックセンター東京/大阪、およびプラレールショップ 東京店/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/大阪店に設置された募集ボックスに入れることで、そのレールが使用される。なお、レールの募集は11月24日までとなっている。