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単3エボルタ1本でプラレール最長ギネス記録に挑戦!

2013年10月07日 18時10分更新

文● ASCII.jp編集部

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 パナソニックとタカラトミーは「エボルタチャレンジ2013」に関する記者発表会を開催した。

 12月14日(予定)に東京都北区の区立滝野川第七小学校にて世界一長いプラスチックレールを設置。単3乾電池1本で約4km以上を走破するというギネス記録に挑戦する。

発表会場(ベルサール秋葉原の地下1階)には、プラレールが敷き詰められていた

発表会場(ベルサール秋葉原の地下1階)には、プラレールが敷き詰められていた

4km以上を走破するのはE6系新幹線スーパーこまち。車両、レール、踏切のセットで5250円

4km以上を走破するのはE6系新幹線スーパーこまち。車両、レール、踏切のセットで5250円

走行デモンストレーションに群がる大人たち

走行デモンストレーションに群がる大人たち

閉校前の思い出作りのために挑戦!

 設置は滝野川第七小学校の全校児童41人と教職員18人とともに行なう。同校は近隣小学校との統合により2014年4月に閉校が決まっているおり、最後の思い出作りのために挑戦を決めたとのこと。

チャレンジの概要

チャレンジの概要

設置場所の予定

設置場所の予定

 計画では直線レールを2万本以上使用する予定で、設置場所は体育館から渡り廊下、校舎の階段や廊下までつながっていくとのこと。階段とか段差はプラレールにとっては難易度が高いとのことで、タカラトミーのプラレール担当者も協力していく。

 場所が小学校内ということで、セキュリティーの関係上一般の人の参加・来場は難しいとのこと。しかし、当日はチャレンジの模様をUstreamで生中継をするほか、事前に一般の人からのレールの提供を受付けている。

 レールに好きなメッセージを書いて、パナソニックセンター東京/大阪、およびプラレールショップ 東京店/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/大阪店に設置された募集ボックスに入れることで、そのレールが使用される。なお、レールの募集は11月24日までとなっている。

歴代のプラレールや乾電池も

発表会場には、歴代のパナソニック(ナショナル)の乾電池やタカラトミー(トミー)のプラレールが展示されていた

発表会場には、歴代のパナソニック(ナショナル)の乾電池やタカラトミー(トミー)のプラレールが展示されていた

今回チャレンジに挑戦するスーパーこまち(2013年)

今回チャレンジに挑戦するスーパーこまち(2013年)

1992年に発売された「2スピードつばさ」

1992年に発売された「2スピードつばさ」

1988年発売の「小田急ロマンスカー」

1988年発売の「小田急ロマンスカー」

1971年発売の「D51きしゃ」

1971年発売の「D51きしゃ」

1964年発売の「ひかり号レールセット」

1964年発売の「ひかり号レールセット」

1961年発売の「電動プラ汽車セット」

1961年発売の「電動プラ汽車セット」。初めて小型モーターを内蔵して自走した

1959年発売「プラスチック汽車・レールセット」

1959年発売「プラスチック汽車・レールセット」。プラレールの原型でモーターを内蔵せず、手で動かすタイプ

ナショナル時代の赤い乾電池やカタログが展示される一方、最新のエボルタラインナップも一堂に展示されていた

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