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WCG2013の「League of Legends」日本代表決定戦が秋葉原で開催

2013年10月05日 20時13分更新

文● ASCII.jp編集部 北村

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 40ヵ国以上が参加する世界最大級のeスポーツイベント「WORLD CYBER GAMES 2013」。その競技種目の1つである「League of Legends」の日本代表を決める大会が、ALIENWARE ARENA in アイ・カフェ AKIBA PLACE店で開催された。

テクノブラッド主催、e-sports SQUARE共催で開催された「WORLD CYBER GAMES 2013 League of Legends 日本代表予選」

 予選には16チームが参加し、激闘を制した4チームが日本代表の座を賭けて、この日決勝戦に挑んだ。見事優勝したチームは「Team Rampage」。彼らには賞金50万円のほか、中国で行なわれる本戦参加権および大会渡航・宿泊費が贈られた。

激闘を制した4チームが、日本代表の座を賭けて決勝戦に挑む。どれも接戦かと思いきや、あっさり勝負がついてしまう試合もあった。個人のスキルも大事だが、それ以上に各チームの戦略が勝敗を分ける大きな要因となっていた。RTSはこのチームワークが実におもしろい

この大会はLogicool Gが特別協賛しており、マウス、キーボード、ヘッドセットは同社製品が使用された

Logicoolの提供で、優勝チームにはキーボード「G710+」、準優勝チームにはワイヤレスマウス「G602」が進呈された

大会の様子はスクリーンで誰でも観戦でき、その様子は実況付きでニコニコ公式生放送で配信された。運営によると、会場への来場者数は約120人、ニコニコ動画視聴者数は述べ9万人とのこと

会場にはALIENWAREのゲーミングPCと、Logicoolのゲーミングデバイスが展示されていた。秋葉原のPCパーツショップにも展示機はあれど、実際にゲームがプレイできる状態でデバイスの操作を確かめられるショップは非常に少ない。これらのデバイスを心ゆくまでじっくりと体験できるのは、比較的長時間行なわれるゲーム系イベントならではだろう(本大会は13時から21時まで開催)

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