WZソフトウェアは10月1日、プログラム、HTMLなどのテキスト編集に特化したソフトウェア「WZ Programming Editor(ダブルゼット プログラミング エディタ)」のプレビュー版を公開した。
WZ Programming Editorは、同社が提供するテキスト編集ソフト「WZシリーズ」のカスタマイズ性と強力なアウトライン機能などを持ち、シンプルなインターフェースと軽快な操作感を追求したとしている。
プログラミングの変数や関数名を自動入力できる「高速補完入力」機能や、キーワードを選択指定して別ウィンドウで検索できる「検索専用ウィンドウWZ Search」機能などを備える。また、行数表示の横スクロールや、行番号とテキストの余白調整、ルーラーのゲージ表示調整など、テキストの視認性を向上。テキストの表示速度を「WZ EDITOR 8」より最大50%高速化したという。
動作環境は、Windows 7 32bit/64bit日本語版、Windows 8 32bit/64bit日本語版、Windows Vista 32bit日本語版で、Windows 8/7/64bit日本語版は32bit互換モードでの動作となる。
製品版の販売開始は、2013年11月中旬を予定している。オンライン版のみの販売で、価格は4998円。WZ EDITOR 8登録ユーザーは優待販売価格で3990円となる。11月末まで全機能が無料で使えるプレビュー版がダウンロードできる(ダウンロードはこちらから)。