このページの本文へ

LG「29EA73-P」

LGの超横長21:9ディスプレーに新モデル「29EA73-P」が登場

2013年09月27日 22時29分更新

文● 山県

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 LGエレクトロニクスから、横長シネマスコープサイズ(21:9)対応29インチ液晶ディスプレー「29EA73-P」が登場した。

LGエレクトロニクスから横長シネマスコープサイズ(21:9)対応29インチ液晶ディスプレー「29EA73-P」

 「29EA73-P」は昨年発売された「29EA93-P」のマイナーチェンジモデル。スペックはそのままにUSB 3.0×3から、USB 3.0×3(Up×1/Down×2)/USB 2.0×1へと変更された。なお、昇降スタンド搭載の「29EB73-P」も同時に発表されている。

従来モデル「29EA93-P」から、スペックはそのままにUSB 3.0×3から、USB 3.0×3(Up×1/Down×2)/USB 2.0×1へと変更された

 画面解像度は2560×1080ドットとフルHD解像度の1.3倍の横幅を備え、シネスコサイズの映画コンテンツを、上下の黒帯なく画面いっぱいに表示できるほか、一般的なパソコン使用でも大きなウインドウを重ならずに配置可能。映像入力は、デュアルリンクDVI-D、HDMI×2、DisplayPortの4系統入力に対応。HDMIの片側は、LG製スマートフォンなどが対応する映像出力機能「MHL」にも対応している。
 そのほか、輝度300cd/m2、コントラスト比500万:1(DFCオフ1000:1)、USB 3.0(Up×1/Down×3)、オーディオ入力×1、ヘッドフォン出力×1。サイズ699.7(W)×208.5(D)×387.0(H)mm、重量5.65kgの本体には、7W+7Wの高出力ステレオスピーカーが内蔵される。
 価格はドスパラ パーツ館で4万9800円となっている。

ベゼル幅が1.2mmと狭額縁に見える独特のデザインを採用。実際のベゼル幅(画面表示領域外)も、上11.1mm、左右は12.25mmと細くデザインされている

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中